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スカーレット・ヨハンソンの長編初監督作品『エレノアってグレイト。』が6月12日(金)より全国順次公開。このたび、スペシャルショート映像「スカーレット・ヨハンソンが語る祖母とニューヨーク」が解禁された。

今回解禁されたスペシャルショート映像で、スカーレット・ヨハンソン監督は本作の脚本に惹かれた理由を「ニューヨークを舞台にした90年代のインディペンデント映画を彷彿とさせるから」と告白。

自身の生まれ育った街だからこそ、「あえてニューヨークのランドマークは撮らないことにしました。街に住む人はそれぞれに象徴的な場所があるものです」と、有名な観光地としてのニューヨーク的な記号は意図的に省いたと語る。

しかし、その撮影は困難を極めたようで「こちらの意に介さず無秩序なままですし、静かにしてほしくても、背景に人物を置きたくなくても(どうにもならず)、まるで街が生きてるみたいに」と、生命力あふれるニューヨークの街を活写する試みの苦労を吐露。そんな街への深い愛は「祖母から受け継いだ」ようで、本作は「本当に個性的な」祖母ドロシー・スローンに捧げられている。

また、スカーレット・ヨハンソン監督は実のところ自身が監督するための作品を探していたわけではなく、本作の脚本を読んで自身が監督することを決めている。いわばサイレント映画期を生きたエレノア(ジューン・スキッブ)と、Z世代のジャーナリスト志望であるニナ(エリン・ケリーマン)が、お互いの異なる世界観から学び合い世界を広げるその姿に、とりわけワクワクしたようで、だからこそ「この映画を私の祖母であるドロシー・スローンに捧げた」と語り、祖母についてこう続けた。「彼女はじつに自立した活発なユダヤ人女性で、入居者運動に熱心で、ニューヨークを愛し、ニューヨークが提供する無料のアートプログラムに積極的に参加していました。週末に彼女の家を訪ねた記憶は、いまでも鮮明に残っています。そして、私のニューヨークへの深い愛は、彼女の街への愛着と知見に由来していることに気づきました。彼女は素晴らしい個性と情熱の持ち主でした。ドロシーや、ドロシーのような女性たちの精神が、この物語に反映されていたらと思います」。

そんな個人的な想いのこもった作品ではあるが、「キャストとスタッフ全員が、それぞれに愛する祖母のイメージを持ち寄り、それらが作品を満たしていきました」と、個人的な想いに偏りすぎることなく普遍的かつチームで作り上げたとヨハンソンは総括した。

まとめ(注目ポイント)

  • 『エレノアってグレイト。』6月12日公開ジューン・スキッブ主演、スカーレット・ヨハンソン長編初監督作として全国順次公開。
  • 特別映像「祖母とニューヨーク」解禁スカーレット・ヨハンソン監督が作品の原点を語るショート映像を公開。
  • ニューヨークを象徴ではなく生活の場として描写ランドマークを避け、街に暮らす人々の視点からニューヨークを映し出した演出意図を明かす。
  • 祖母ドロシー・スローンへの献辞ニューヨークを愛した祖母の精神や価値観が、本作のテーマや人物像の着想源となった作品。
  • 世代を超えた友情を描く物語高齢女性エレノアとZ世代の学生ニナが交流を通じて互いの世界を広げていく人間ドラマ。
作品情報

エレノアってグレイト。
2026年6月12日(金)より新宿バルト9ほか全国順次公開

STORY
長年連れ添った親友の急死で心にぽっかり穴が空いてしまったエレノアは、余生を故郷で過ごすためニューヨークへ。だけど娘はよそよそしく、孫もなにかと忙しい。そんなある日、出掛けた先でふとホロコースト生存者の会に迷い込む。場違いなエレノアは戸惑いながらも、ホロコースト生存者の亡き友が自分だけに語っていた半生を、まるで自分の体験のように話してしまった。ジャーナリスト志望の学生ニナは、その壮絶な過去に胸を打たれ、エレノアに心を開いていく。母を亡くしたばかりのニナとの、年の差をものともしない新しい友情に、エレノアの心も躍る。ところが悪気のない嘘は一人歩きし、大騒動に発展してしまうのだった……。

監督:スカーレット・ヨハンソン 脚本:トリー・ケイメン
出演:ジューン・スキッブ、エリン・ケリーマン、ジェシカ・ヘクト、リタ・ゾーハー、キウェテル・イジョフォー
キャスティング:エレン・ルイス、ケイト・スプランス 音楽監修:ランドール・ポスター 音楽:ダスティン・オハロラン
衣装デザイナー:トム・ブローカー 編集:ハリー・ジャージアン プロダクションデザイナー:ハッピー・マッシー
撮影:エレーヌ・ルヴァール

エグゼクティブプロデューサー:ルーシー・キース、ジェニー・ハルパー、ピーター・ソビロフ、ミシェル・ソビロフ、アンドリュー・カロフ、アンジェラ・カードン、ジェイミー・ヒース、スティーヴ・サロウィッツ、ジャスティン・バルドーニ、ラージ・キショー・カワー、エズラ・ガベー、ジャン・マカドゥ、シャルロット・ドーファン、ロバート・ケッセル、スーザン・リーバー、トリー・ケイメン、エリン・クレシダ・ウィルソン
プロデューサー:スカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・リア、キーナン・フリン、トゥルーディ・スタイラー、セリーヌ・ラトレイ、ジェサミン・バーガム、カラ・デュレット

【2025年|アメリカ|ビスタ|カラー|98分】

配給:東映ビデオ

© 2025 ELEANOR INVISIBLE FILM, LLC AND TRISTAR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

公式サイト https://eleanor2026.com

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