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二大オスカー俳優アン・ハサウェイ×ジェシカ・チャステインが狂演、疑念と妄想が渦巻くサイコ・スリラー『隣人たち』が7月24日(金)より全国順次公開。このたび、監督が敬愛するアルフレッド・ヒッチコックへのオマージュが象徴的に込められたオープニング映像が解禁された。

1960年代アメリカ、大都市郊外の隣同士の家に住む親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)。お互い裕福な家庭で同い年の一人息子を持つふたりは、完璧で幸せな生活を送っていた。しかしある日、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで関係性は一変。喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息子・テオに心を通わせるようになっていく。その様子に疑念を持ち始めるアリス。彼女は私の家族を奪おうとしているのか? それともただの思い違いか…。徐々にアリスの行動はエスカレートしていき、やがてふたりは狂気と妄想の渦に飲み込まれていく。

『TITANE/チタン』(21)、『落下の解剖学』(23)などのエッジの効いた作品を輩出する新進気鋭の映画製作・配給会社NEONが北米配給権を獲得した本作。監督は『青いパパイヤの香り』(93)、『博士と彼女のセオリー』(14)など国際的な撮影監督として活躍するブノワ・ドゥローム。今回が長編映画監督デビュー作となるが、撮影監督も自ら手がけており、こだわりのカメラワークと映像美も魅力となっている。

今回解禁されたのは、ジェシカ・チャステイン演じるアリスが、ヒッチコックが愛してやまなかった“ブロンドのヒロイン”を鮮やかに体現するオープニング映像。

舞台はセリーヌ(アン・ハサウェイ)のために開かれたサプライズ・バースデーパーティ。「みんなありがとう、うれしい驚きだわ」と微笑むセリーヌを囲むのは、美味しそうな料理が並ぶテーブル、緑あふれる庭、優しい夫、そして愛らしい子どもたち。隣人であり親友でもあるアリスとセリーヌ、二つの家族が過ごす理想そのものの時間が映し出される。誰もが羨む幸福な光景――しかし、その完璧さこそが、この先に待ち受ける悲劇をより鮮烈に浮かび上がらせていく。

実は、この美しく穏やかな世界観の裏には、ドゥローム監督による明確な意図が込められている。「私はアルフレッド・ヒッチコックと彼の全作品のファンです」と語る監督は、本作で“ヒッチコック的スリラー”へのオマージュを随所に散りばめた。なかでも象徴的なのが、ジェシカ・チャステイン演じるアリスに託された、印象的なブロンドヘアのビジュアル設計だ。

ブロンドのヒロイン像に並々ならぬこだわりを持ち、時には出演女優を染髪させてまで理想を追求したヒッチコック。グレース・ケリーほか、巨匠のミューズたちが体現してきた、気品と謎をまとった“ヒッチコック・ブロンド”。

お馴染みの赤褐色のヘアカラーをチェンジ、ジェシカ・チャステイン演じるアリスの輝くブロンドヘアは、まさにヒッチコックが愛したブロンド女性そのものといえる。対するアン・ハサウェイ演じるセリーヌの艶やかなブルネットと画面に並んだ瞬間、二人の鮮やかなコントラストが目を奪い、それは単なるルックの違いではなく、やがて崩れゆく友情、交錯する感情そのものを象徴している。

ドゥローム監督は本作について、「物語は郊外の日常ドラマから、まさにヒッチコック的なスリラーへと移行します」とコメント。さらに、「ヒッチコックは形式や構造、映像表現や比喩など数多くの革新をもたらしました。今見ても驚くほど現代的で、多くの現代映画よりもモダンです」と、その敬愛する巨匠から受けた影響を明かしており、今回解禁された映像は、不穏な悲劇が静かに忍び寄るなか、本作ならではのエレガントなサスペンスの幕開けを告げる印象的なワンシーンとなっている。

まとめ(注目ポイント)

  • 『隣人たち』7月24日公開アン・ハサウェイとジェシカ・チャステイン共演のサイコ・スリラー。7月24日より全国順次公開。
  • ヒッチコック愛あふれる冒頭映像解禁監督ブノワ・ドゥロームが敬愛するアルフレッド・ヒッチコックへのオマージュを随所に反映。
  • ブロンドとブルネットの象徴的対比ジェシカ・チャステインのブロンドヘアとアン・ハサウェイのブルネットが物語の関係性を象徴。
  • 幸福な日常から狂気へ転落息子の事故をきっかけに親友同士の関係が崩壊し、疑念と妄想が加速する展開。
  • 撮影監督出身の監督デビュー作『青いパパイヤの香り』『博士と彼女のセオリー』で知られるブノワ・ドゥロームの長編初監督作品。
作品情報

隣人たち
2026年7月24日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

STORY
1960年代アメリカ、大都市郊外の隣同士の家に住む親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)。お互い裕福な家庭で同い年の一人息子を持つふたりは、完璧で幸せな生活を送っていた。しかしある日、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで関係性は一変。喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息子・テオに心を通わせるようになっていく。その様子に疑念を持ち始めるアリス。彼女は私の家族を奪おうとしているのか?それともただの思い違いか…。徐々にアリスの行動はエスカレートしていき、やがてふたりは狂気と妄想の渦に飲み込まれていく。

監督・撮影監督:ブノワ・ドゥローム
脚本:サラ・コンラット
出演:ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジョシュ・チャールズ
原作:オリヴィエ・マッセ=ドゥパス『母親たち』

2024年 | アメリカ・ベルギー・フランス・イギリス | 英語 | カラー | シネスコ | 5.1ch | 94分 | 字幕翻訳:中沢志乃
提供:カルチュア・エンタテインメント

配給:ギャガ

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公式サイト https://gaga.ne.jp/rinjin/

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