マット・デイモン主演作『ボーン』シリーズがドラマ化！“あの計画”の真実を描く『トレッドストーン』10月DVD発売

究極の人間兵器ジェイソン・ボーンの孤高の闘いを描き、マット・デイモンの代表作としても人気の高い『ボーン』シリーズをドラマ化した『トレッドストーン』のDVDが2021年10月8日（金）に発売されることが決定した。

究極の人間兵器ジェイソン・ボーンの孤高の闘いを描き、マット・デイモンの代表作としても人気の高い『ボーン』シリーズが遂にTVドラマ化。CIAの極秘計画「トレッドストーン計画」によってジェイソン・ボーンと同様に生み出された暗殺者たちが、自分たちを操る黒幕の存在を知り、計画の真の狙いへと辿り着く。
『ボーン』シリーズのファンはもちろん、スパイ・アクションものとして本作からでも充分に楽しめる王道のジャンル。そして本シリーズの特徴といえるリアル重視の撮影による格闘シーンは映画同様、本作でも満載。マーシャルアーツ系アクションや過激な銃撃戦の迫力が大きな見どころとなっている。

企画・製作総指揮はTVシリーズの金字塔『HEROES/ヒーローズ』のヒットメーカー、ティム・クリング。世界各地を舞台にヒーローたちの現在・過去･未来をつなぐ謎が次々と明かされていく展開で海ドラファンの度肝を抜いた『HEROES/ヒーローズ』の仕掛け人クリングが、ワシントンD.C.、アラスカ、ケンタッキー、バージニア、ロンドン、パリ、ガーナ、ベルリン、モスクワ、韓国、中国、北朝鮮、インド、ギリシャなど、世界各地で覚醒した複数の暗殺者が壮絶な現実と闘う新たな“ボーン・ワールド”を完成させた。

主演は『戦火の馬』でスピルバーグ監督に見い出されたジェレミー・アーヴァイン。韓国を代表する女優ハン・ヒョジュが本作でハリウッド進出を果たした。さらに『クワンティコ』のトレイシー・イフェアチョア、『アフェア ～情事の行方～』のオマー・メトワリー、『ゴシップガール』のブライアン・Ｊ・スミス、『GALACTICA/ギャラクティカ』『24 -TWENTY FOUR-』のミシェル・フォーブスなど海ドラファンにとって嬉しいキャスティングが実現した。

【ストーリー】
人間を究極の兵器に作り変えるCIAの「トレッドストーン計画」「ブラックブライアー計画」が、ジェイソン・ボーンに阻止されるよりずっと前、1973年の東ベルリン。CIAのジョンはKGBに捕まり、洗脳で暗殺者を生む実験の被験者にされるが、なんとか研究施設から逃亡する。
時は過ぎて現在。ロンドンで元ジャーナリストの女性タクシー運転手タラは、北朝鮮軍の大物から巨大な陰謀が進行中だと知らされ、CIAのライバル同士、エレンとマットはタラをマークする。同じ頃、北朝鮮では軍人の夫や幼い息子と暮らすピアノ教師の女性パク・ソヨンが、何者かからのメッセージを受け取ると暗殺者に豹変する。一方、遠くアラスカの海底油田基地の近く。基地をリストラされたばかりの男性ダグは、酒場のケンカで自身に眠っていた超人的戦闘能力に気づく。そしてロシアのクルスクでは老女性ペトラが夫と暮らすが、彼女は1973年にジョンを洗脳する作戦に参加していて…。

【スタッフ】
企画・製作総指揮・脚本：ティム・クリング （「HEROES/ヒーローズ」「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」）
製作総指揮：ジェフリー・ワイナー（『ボーン』シリーズ）、ベン・スミス（『ジェイソン・ボーン』）
原作：ロバート・ラドラム（『ボーン』シリーズ）
監督：アレックス・グレイヴス（「ゲーム・オブ・スローンズ」「ＨＯＭＥＬＡＮＤ」「Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.」）他

【キャスト】
ジョン・ランドルフ・ベントリー：ジェレミー・アーヴァイン（『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
『戦火の馬』）／大泊貴揮
マット・エドワーズ：オマー・メトワリー（「アフェア ～情事の行方～」『トワイライト・サーガ/
ブレイキング・ドーン Part 2』）／綱島郷太郎
タラ・コールマン：トレイシー・イフェアチョア（「HAWAII FIVE-0」「クワンティコ」）／品田美穂
パク・ソヨン：ハン・ヒョジュ（「春のワルツ」「トンイ」）／小若和郁那
ダグ・マッケナ：ブライアン・Ｊ・スミス（「名探偵ポワロ オリエント急行の殺人」
「ゴシップガール」）／花輪英司
ペトラ・アンドロポフ（現在）：ガブリエル・シャルニツキー／野沢由香里
ペトラ・アンドロポフ：エミリア・シューレ（「ザ・グラビティ」「フラウ・モニカ」）／弘松芹香
エレン・ベッカー：ミシェル・フォーブス（「GALACTICA/ギャラクティカ」「24 -TWENTY FOUR-」）／藤貴子