ミア・ワシコウスカ主演、海に育まれた母と娘の絆を描く感動作『ブルーバック あの海を見ていた』が12月29日(金)より全国順次公開。撮影のロケ地、西オーストラリア州ブレマーベイについて、制作&役者陣がその魅力を語るインタビュー映像が解禁となった。

本作は世界最大の珊瑚礁地帯グレートバリアリーフを始めとする数多くの自然遺産があり、比類なきほどの雄大な風景、独自の生態系が広がるオーストラリアから届いた、まばゆい輝きに満ちたヒューマン・ドラマ。原作はブッカー賞に 2 度ノミネートされた実績を持ち、オーストラリアで最も広く親しまれている作家ティム・ウィントンのベストセラー小説。ターコイズブルーの海に育まれた母と娘の絆の物語を、環境保護のメッセージをこめて紡ぎ上げた感動作である。監督を務めたのは、昨年日本でも公開されたクライム・サスペンス『渇きと偽り』が好評を博したロバート・コノリー。主人公アビーを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』で脚光を浴びたのち、ジム・ジャームッシュ、パク・チャヌク、デヴィッド・クローネンバーグ、ギレルモ・デル・トロといった名だたる巨匠、鬼才の作品に出演してきたミア・ワシコウスカ。
今回解禁となるインタビュー映像では、コノリー監督、原作者ティム・ウィントン、役者陣が撮影場所である西オーストラリア州ブレマーベイの魅力を語っている。監督がロケ地の候補をウィントンに相談したことがきっかけで、撮影場所が決まったという。彼からの1番目の候補がブレマーベイだったのだ。壮大で雄々しい景色に魅了されたと言う監督は、「心地のよい美しい場所が荒れ狂う大海に一転することもある、そんなブレマーベイを訪れた後、脚本の下書きに命が吹き込まれたんだ」と語る。パース生まれのウィントンは「洞窟を見つけたり岩の間を歩いたり、クジラや鳥や哺乳類の骨を見つけたりした」と、海の中でよく過ごしていた幼少期を回顧。
メイキング映像からも息を飲むほど美しい景色に圧倒されるほどで、アビー役のミア・ワシコウスカは撮影時を振り返り、滞在中は「少し肌寒かったけど、すばらしい場所」だと絶賛した。続けて、母ドラ役のラダ・ミッチェルは「1日に 3 シーズンある感じ」だと述べ、「朝は嵐に見舞われてもその後は空が晴れ渡る。海は青緑色に輝くこともあれば波が荒れ狂うことも。本作を見た後もきっと青い感覚が残ると思う」と振り返り、本作への強い想い入れがうかがえる。さらに、マッカ役のエリック・バナは「あの湾の形と周りのさまざまな形が、多様性のある撮影条件を生んでる」と、この地域ならではの魅力を我々に伝えている。
最後に、コノリー監督は「観客をどこかへ誘う映画を作りたい。本作を見ればブレマーベイに行くことができ、すばらしい自然を垣間見ることができる」と締めくくっている。オーストラリアならではの美しく壮大な景色、そのスケールの大きさをスクリーンを通して味わえる『ブルーバック あの海を見ていた』は12月29日(金)、YEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
ブルーバック あの海を見ていた
2023年12月29日(金)、YEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
STORY
若き海洋生物学者のアビー・ジャクソンが、母親ドラが脳卒中で倒れたとの知らせを受け、故郷である西オーストラリアの海辺の町ロングボート・ベイに帰ってくる。幸いにも症状は軽く退院したドラは、美しい海を一望できる高台の自宅に戻るが、言葉をまったく発しなくなっていた。そんなドラを世話するため、しばらく実家にとどまることにしたアビーの脳裏には、いつも母と一緒だった少女時代の記憶が蘇る…。
監督・脚本:ロバート・コノリー 原作・脚本協力:「ブルーバック」ティム・ウィントン(小竹由美子 訳/さ・え・ら書房刊)
出演:ミア・ワシコウスカ、ラダ・ミッチェル、イルサ・フォグ、アリエル・ドノヒュー、リズ・アレクサンダー、エリック・バナ
2022年/オーストラリア/英語/スコープ/カラー/5.1ch /102分/G
原題:BLUEBACK 日本語字幕:横井和子 後援:オーストラリア大使館 提供:キングレコード 配給:エスパース・サロウ
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