あるフランスの産科病棟を舞台に、若い助産師たちの目を通して出産の現場の多様な物語を描く『助産師たちの夜が明ける』が8月16日(金)から全国順次公開。このたび予告編が解禁された。
本作は、若い助産師たちが出産に立ち合い、突きつけられる現実に驚きながらも成長してゆく様を、ドキュメンタリーのようなリアルなタッチで描いた感動作。実際の出産シーンを織り交ぜながら、観客がその場に立ち会っているかのような臨場感で描き出す。監督は『愛について、ある土曜日の面会室』(2009年)がヴェネチア国際映画祭正式出品を始め、ルイ・デリュック賞等受賞のレア・フェネール。脚本執筆にあたっては俳優と助産師が共に参加するワークショップを行い、俳優たちが助産師の話を基に即興でシーンを作っていくという手法をとった。

このたび解禁された予告編は、新人の助産師ソフィアが産科病棟を訪れるところから始まる。その後、映し出されるのは、休む暇もない、戦場のような“過酷な現場”の現実。「命を救えないなら辞める」「問題は病院にある」「常に人手が足りない」という悲痛な叫びの中、生と死が隣り合わせの場所で懸命に働き続ける人々の姿が胸を打つ。まるでドキュメンタリーのようなヒリヒリするリアリズムで、若い助産師たちの苦悩と成長、新たな生命が生まれる場所で交錯する様々な人生を描く予告編となっている。

『助産師たちの夜が明ける』は8月16日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。
助産師たちの夜が明ける
2024年8月16日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
監督:レア・フェネール(『愛について、ある土曜日の面会室』)
脚本:カトリーヌ・パイエ(『みんなのヴァカンス』)、レア・フェネール
出演:エロイーズ・ジャンジョー(『危険な関係』)、ミリエム・アケディウ(『その手に触れるまで』『チタン/TITANE』)
字幕:松岡葉子 2023年/フランス/100分/カラー/映画祭上映タイトル:『助産師たち』
原題:Sages-femmes 英題:MIDWIVES
配給:パンドラ




