シャー・ルク・カーンが歌って踊る「ラーマは必ず現れる」『JAWAN／ジャワーン』豪華絢爛なエンドロール映像が解禁

『PATHAAN／パターン』のシャー・ルク・カーン主演、タミル語映画界の若手ヒットメーカーのアトリー監督との最強タッグが実現した『JAWAN／ジャワーン』が11月29日（金）より全国公開。本日11月2日のシャー・ルク・カーンの誕生日を記念して、インド映画らしい豪華絢爛のエンドロール映像が解禁された。

2023年インド興行第1位の大ヒット、インド映画世界歴代興収第5位に輝く『JAWAN／ジャワーン』は、“キング・オブ・ボリウッド”と言われるシャー・ルク・カーンが主演を務め、タミル語映画界の若手ヒットメーカー、アトリーが監督を務めた話題作。全世界で上映スクリーン数1万超え、初日世界興収は驚異の22億円を突破、最終興収200億円をたたき出した。

エンドロールを彩る「Ramaiya Vastavaiya（ラーマは必ず現れる）」は、道路上に置かれたラジカセから流
れているが、元歌はラージ・カプールの製作・監督・主演映画で、インドだけでなく中国や当時のソ連でも人気を博した 『詐欺師』（1955）の挿入歌。元歌は、インドでは最も有名で尊敬を集めているプレイバックシンガーのラター・マンゲーシュカルや、モハンマド・ラフィー、ムケーシュと当時のトップ歌手が歌って
いるが、『JAWAN／ジャワーン』では、それをサンプリングして新しい歌に生まれ変わらせている。

また、歌詞に「昔はチャイヤチャイヤ」とあり、マニラトナム監督作『ディル・セ 心から』(1998)で、主演のシャー・ルク・カーンが踊り子役のマライカー・アローラーと共に列車の屋根で歌い踊った「チャル・チャイヤチャイヤ」の歌を指している。

『JAWAN／ジャワーン』は11月29日（金）より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。