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ミヒャエル・ハネケ、ウルリヒ・ザイドル監督を生み出したオーストリアの新たな鬼才ダニエル・ヘールス、ユリア・ニーマン両監督作品『我来たり、我みたり、我勝利せり』が6月6日(金)より全国順次公開。このたび、“上級国民”と呼ばれる主人公アモン一家の優雅な暮らしぶりがわかる本編映像が解禁された。

果たして、この一家を止められるものはいるのか!?

本作は、金持ちのアンタッチャブルさを極限まで誇張し、歯止めがないシステムの結末と、人々が自分の行動に責任を持たない世界の危険性を明らかにする衝撃作。製作は、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭を賑わせた『パラダイス三部作』『サファリ』のウルリヒ・ザイドル。

このたび本作の主人公である“上級国民”と呼ばれる法でさえ裁くことができないほどの大富豪、アモンの豪華すぎる自宅の映像が解禁となった。映像は、天井も窓の高さも計り知れない広すぎる豪奢な家具が美しく配置された自宅のリビングに長女のパウラが帰ってくるシーン。両親と妹たちが神妙な面持ちで座っている様子に思わず自分も座り話を聞く体制に。母が口を開き、「実はね…」と言うと、「弟か妹が生まれるのよ!」と急に笑顔になりサプライズ発表。すると、家族全員立ち上がりハグ!

執事は大きめのクラッカーを打ち鳴らし、家政婦たちは子供用のシャンパンを持って登場。もう1人の執事は拍手要員。という豪華でスマートな役割分担がされている。末の2人はクラッカーから出た花吹雪でより一層部屋を汚しながら遊び、長女と両親は子供用シャンパン片手に乾杯、と言うなんとも優雅な一幕だ。すると、そこに警察が尋ねてくる。長女のパウラが万引きしたという。「お金を払うのを忘れたの」と悪びれずに言うパウラ。“人間狩り”をしても咎められない彼らが、万引きでどうにかなるわけもない。果たして、この一家を止められるものはいるのか!?

この映画の撮影を行ったアモンの豪邸は、ベートーヴェンのパトロンの1人であったアンドレイ・ラズモフスキー侯爵のラズモフスキー宮殿が舞台となっている。居住スペースはまさかの7000平米を誇るウィーン最大の個人邸宅で、約1400点のプライベート・アート・コレクションも所蔵している。まさに、この映画の撮影に相応しい桁外れの大富豪“上級国民”の邸宅にて行われていたのだ。

アモンは超富裕層と呼ばれるレベルの金持ちで、彼の趣味である人間狩りですら、誰も止めることができない。アモンは“狩り”と称し何ヶ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。そして、娘のパウラは、そんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としての振る舞いを着実に身につけていく…。アモンを裁くことはできるのか? 恐ろしいほど不快なこの物語にあなたは果たして耐えられるか?

作品情報

我来たり、我見たり、我勝利せり
2025年6月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他全国順次公開

STORY
起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモンは、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。ただ、アモンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アモンは“狩り”と称し、何カ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。“上級国民”である彼を止められるものはもはや何もない。一方、娘のポーラはそんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけている。ある日、ついにポーラは父親と“狩り”に行きたいと言い出す。

監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン
製作:ウルリヒ・ザイドル
出演:オリヴィア・ゴシュラー、ウルシーナ・ラルデ、ローレンス・ルップ、マルクス・シュラインツァー、ゾーイ・シュトラウプ

2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici 字幕翻訳:吉川美奈子 後援:オーストリア文化フォーラム東京 映倫PG12

配給:ハーク 配給協力:フリック

©2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

公式サイト www.hark3.com/vvv 

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