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第96回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリストに選出された珠玉のハートフルムービー『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』が6月13日(金)より全国公開。このたび、監督・脚本、そして主演を務めたマイケル・グールジャンのチャーミングな素顔が垣間見えるメイキング映像が到着した。

「これは自伝的であり、史実でもある」

今回解禁となったメイキング映像では、主演・脚本・監督を務めたマイケル・グールジャンのインタビューと共に、撮影現場の貴重な一幕が映し出されている。

撮影風景は、物語の重要な舞台となる「不当に収監されたチャーリーが過ごす刑務所の中庭」のシーン。冷たい石造りの壁に囲まれた空間とは対照的に、現場には終始なごやかな空気が流れ、グールジャン監督がスタッフたちと笑顔で語り合う姿が印象的だ。

グールジャン監督は、「この作品を思いついたのは2年半前。自分が心から集中できて、観客の心を動かせるテーマを探していた。脚本は2ヵ月で書き上げたけど、いくつもの実話や歴史的背景が組み合わさっている。たとえば、ウクライナ人の友人から聞いた“監房から見えるアパートの男の暮らしを眺めることで、辛い日々を乗り越えた”という話。もう一つは、第二次世界大戦後にスターリンによって本国送還されたアルメニア人たちのエピソード。どちらも、人間の尊厳と希望について考えさせられる実話だった」と語る。

そして、「これは自伝的であり、史実でもある。でも同時に、ユーモアもある作品なんだ。どう言えばいいかな…傑作だって言っておこう。人間の奥深さを描いたこの作品は、きっと誰もが共感してくれると信じている」と、本作は、グールジャン自身の人生経験も色濃く反映されていると明かしている。

メイキング映像から見える、真摯で情熱的、そしてどこかチャーミングなグールジャン監督の素顔。監督の言葉どおり、過酷な運命を背負いながらも前を向くチャーリーの姿を劇場で確かめてみよう。

作品情報

アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓
2025年6月13日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開

STORY
幼少期にオスマン帝国(現在のトルコ)でのアルメニア人に対する迫害から逃れるためにアメリカに渡ったチャーリーは、1948年、自身のルーツを知るために祖国に戻ってくる。ソ連統治下にあっても理想の故郷に思えたからだ。ところがチャーリーは不当に逮捕され、収監されてしまう。悲嘆に暮れる中、牢獄の小窓から近くのアパートの部屋が見えることを知り、そこに暮らす夫婦を観察することが日課になっていった。いつしかチャーリーは夫婦の生活に合わせてあたかも同じ空間にいるかのように、一緒に食事をし、歌を歌い、会話を楽しんだ。ところが夫婦仲がこじれて部屋には夫だけが残され、時を同じくしてチャーリーのシベリア行きが決まってしまう。移送の期限が迫る中、チャーリーによる夫婦仲直り作戦が始まる――。

監督・脚本:マイケル・グールジャン
撮影:ガセム・エブラヒミアン 編集:マイケル・グールジャン、マイク・セレモン
美術:ネルセス・セドラキアン、アベット・トノヤンツ 衣装:マロ・パリアン 音楽:アンドラニク・バーバリヤン
出演:マイケル・グールジャン、ホヴィク・ケウチケリアン

2022/アルメニア、アメリカ/アルメニア語、ロシア語、英語/121分/原題:AMERIKATSI/字幕翻訳:大西公子/後援:駐日アルメニア共和国大使館/配給:彩プロ

映倫区分:G

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