ハンス・ジマーが創り上げた“新次元コンサート”を映画館で体験！『ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ』限定劇場公開決定

今年7月に公開され大好評だった映画音楽の巨匠ハンス・ジマーのコンサート映画『ハンス・ジマー＆フレンズ：ダイアモンド・イン・ザ・デザート』に続き、ハンス・ジマーが監修するコンサート『ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ』が12月26日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷で特別先行公開されることが決定した。

本作は、2024年にイギリスなど13カ国を巡回したツアーのうちハンス・ジマーが特別出演したクラクフでの公演を収録したコンサート映画。このツアーは今秋9月から北米ツアーが始まり、2026年にはヨーロッパツアーが決まっている、まさに今が旬のコンサートを日本の映画館で体験できる機会となる（日本へのツアーは未定）。なお、このコンサートはオーパス・クラシク「年間最優秀賞ツアー賞」を受賞。オーパス・クラシクはドイツのクラシック音楽賞「エコー賞」の後継として2018年に創設された、ドイツで最も権威あるクラシック音楽賞の一つ。

本コンサート映画では、ツアーの中でも特別にハンス・ジマーがゲスト出演したもので、彼の長年の芸術パートナーである指揮者ギャヴィン・グリーナウェイが指揮を担当、オデッサ・オーケストラ＆フレンズ、ナイロビ室内合唱団、そしてリサ・ジェラード、レボ・エム、ルサンダ・パンフィリ、エリアーヌ・コレア、ペドロ・エウスターチェなど卓越したソリスト陣と共に、ハンスの圧倒的に情感豊かな音楽の世界へと観客を誘う。

世界有数の演奏技術を誇る豪華パフォーマーと共に、新たなアレンジでハンスの世界観を創り上げた本作は、単なるコンサート映画にとどまることなく、壮大な物語を音楽と映像で会場全体へと訴えかけ、音楽の力を最大限に味わえるイベントになった。数々の名画の名曲たちが、映画と音楽を愛する全ての人々への贈り物として、期間限定でスクリーンに登場する。