憧れの王子様を射止めるためにダイエットも、痛みも、流血にも耐える少女のボディホラー映画『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』が2026年1月16日(金)全国公開。このたび、ちょっと冴えない主人公エルヴィラが美しい義姉妹と共に、憧れの王子様の舞踏会に招待される本編映像が解禁された。
本作はノルウェー出身のエミリア・ブリックフェルト監督が、童話“シンデレラ”の醜い義姉妹を主人公に描く、北欧ホラー、童話ホラー、ボディホラーというホラージャンルのトリプルトレンドの魅力がギュッと詰まった注目作。王子の妃に選ばれるためにどんな手段を用いても美しい外見と“ガラスの靴”が履ける足を手に入れようとする少女の物語だ。

今回解禁された本編映像は、王子の城で行われる舞踏会への招待シーンから始まる。好奇心を抑えられずに使者のもとに行くエルヴィラ(リア・マイレン)。義姉妹のアグネスは、貴族の出自を誇るように「アグネス・アンジェリカ・アリシア・ヴィクトリア・フォン・モルゲンスティルネ・ムンテ・オブ・ローゼンホーフ」と長い名前を告げるも、エルヴィラには名乗る姓がない。

見かねたアグネスが「私のステップシスター(義姉妹)よ」と説明すると、使者は戸惑いながらも、エルヴィラ・フォン・ステップシスターの名で招待状を渡す。「王子は舞踏会で妃をお選びになる」という使者の言葉に、エルヴィラは興奮のあまり喜びの絶叫をあげるが、それは金と名声が欲しい母親を、娘に王子を勝ち取る“完璧な美”を強要する悪魔に変える招待状となる。
本作のモチーフとなる“シンデレラ”にはホラー映画とは真逆のイメージもあるが、エミリア・ブリックフェルト監督が参考にしたグリム版「シンデレラ」には、実はホラー要素が満載。その物語で描写される王子様と馬に乗る義姉妹の靴から血がしたたり落ちるイメージが頭から離れず、本作のインスピレーションとなったと語るブリックフェルト監督は、“美”の理想に縛られる女性たちの痛みでスクリーンを真っ赤な血で染めて、その残酷さと恐怖を描きだす。
まとめ(注目ポイント)
- ボディホラー映画『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』が2026年1月16日に公開。
- 童話「シンデレラ」の“醜い義姉妹”を主人公に描く。
- 北欧ホラー、童話ホラー、ボディホラーとホラーのトレンドが詰まった一本。
- 主人公が王子の舞踏会に招かれるシーンの本編映像が新たに解禁された。
- グリム版「シンデレラ」の流血描写が本作のインスピレーションに。
アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし
2026年1月16日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
スウェランディア王国のユリアン王子(イサーク・カムロート)は、淑女たちの憧れの存在。彼と結婚するために、彼女たちは日々努力を重ね、美しさに磨きをかける。エルヴィラ(リア・マイレン)は、母レベッカ(アーネ・ダール・トルプ)の再婚のために妹アルマ(フロー・ファゲーリ)とこの王国へとやってきた。ユリアン王子の花嫁になることを夢見ながら…。新しい家族となる義姉妹のアグネス(テア・ソフィー・ロック・ネス)は、家柄に恵まれたとても美しい女性。一方、エルヴィラは矯正器具に覆われた口元、ふくよかな体形、こじんまりとした鼻、つぶらな瞳。しかし、アグネスの父が急逝したことで事態は一変する。レベッカはアグネスを貶め、エルヴィラを国王の花嫁にするため手段を選ばずに美を施してゆく。そんななか、ユリアン王子の花嫁候補を集めた舞踏会が開かれることになるが――。
監督・脚本:エミリア・ブリックフェルト 出演:リア・マイレン、アーネ・ダール・トルプ、テア・ソフィー・ロック・ネス、フロー・ファゲーリ、イサーク・カムロート
2025年/ノルウェー、デンマーク、ポーランド、スウェーデン/ビスタサイズ/DCP/109分/カラー/ノルウェー語/5.1ch/映倫R15+
日本語字幕翻訳:原田りえ/原題『Den stygge stesøsteren』 英題『The Ugly Stepsister』/配給:スターキャットアルバトロス・フィルム/提供:ニューセレクト
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公式サイト uglysister.jp




