韓国の人気俳優ハ・ジョンウが主演・監督を務めた映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』がいよいよ本日2月27日(金)より全国順次公開。このたび、公開初日を記念して、ハ・ジョンウの最新動画メッセージ&インタビューが到着した。
俳優だけにとどまらず監督としても活躍するハ・ジョンウ。『いつか家族に』(15)から10年ぶりの監督作となる本作は、デビュー作『ローラーコースター!』(13)以来のコメディ作家としての才能をフルに発揮し、仁義も尊厳もかなぐり捨てた「接待ゴルフあるある」を赤裸々に活写。観客を笑いの渦に叩き込みつつ、多くのビジネスパーソンが共感の涙を浮かべること請け合いだ。

今回、ハ・ジョンウが久々の監督作を発表した現在の心境と今後の展望を語った。ハ・ジョンウは、監督作品としての長い空白期間について「どうしても語りたい物語がなかった」と説明。その間は他の監督の作品に出演しながら経験を積み、演出家としての視野を広げてきたという。「今はその延長線上にあり、今後も継続的に作品を発表していきたい」と創作意欲をにじませた。
また、『ロビー!』では主演と監督を兼任。ふたつの役割を同時に担う難しさを認めつつも、「前作より成長できたと感じている」と手応えを語り、さらに続く監督作『윗집 사람들』(英題:『The People Upstairs』/2026年韓国で公開)では、より進歩を実感しているという。
『ロビー!』でチェ・シウォン(SUPER JUNIOR)が演じる国民的俳優マ・テスのキャラクターについては、韓国を代表する俳優チェ・ミンスをモデルにしたことを明かし、チェ・シウォンに対しチェ・ミンスの映像資料やインタビューを参考にするよう助言。カリスマ性や重厚感を役作りに反映させたと語った。
日本の映画人について問われると、好きな俳優に妻夫木聡の名を挙げた。二人は『ノーボーイズ,ノークライ』(2009年)で共演以来、長きにわたり親交があり、つい先日もプライベートで会ったばかりだという。また、一緒に映画を企画しようと話していることを明かした。好きな日本の映画監督は三谷幸喜と回答。特に三谷幸喜監督の映画『ラヂオの時間』(1997年)が好きだという。さらに、今後仕事をしてみたい監督として『国宝』が大ヒット中である李相日の名前を挙げた。
今後、自身が監督として挑戦したいジャンルについての話題になると、ノワール作品への意欲を表明。「特にマフィアを題材にした作品を一度作ってみたい」と明かし、監督として新たな境地への挑戦を示唆した。なお、昨年3月には東京を訪問したものの、その後は来日できていないという。
多忙を極める中、日本公開初日に向けて動画メッセージも到着。日本語で「ミテネ」と呼びかけた。俳優としてだけでなく監督としても歩みを進めるハ・ジョンウの今後の動向に注目が集まりそうだ。
まとめ(注目ポイント)
- 映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』本日2月27日公開ハ・ジョンウが監督と主演を務めた痛快コメディ。本日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開。
- 4兆ウォン級の国策事業を巡る決死の接待ゴルフ作戦倒産危機にあるテック企業代表が、入札決定権を握る室長やライバル社長らを巻き込み18ホールを駆け巡る。
- 日本の映画人への愛とリスペクトを語る特別インタビュー親交の深い妻夫木聡との映画企画や、三谷幸喜監督への愛を語り、さらに李相日監督へのラブコールも。
- 日本のファンに向けた動画メッセージ日本のファンへ「ミテネ」と日本語で呼びかける映像が到着。
ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール
2026年2月27日(金)より シネマート新宿ほか全国順次公開
STORY
小規模テック企業の代表チャンウク(ハ・ジョンウ)は、倒産の危機から逃れるべく決死のロビー活動を開始。筋金入りの売り込みベタというハンデを背負いつつ、4兆ウォン級の国策事業に食い込むため、人生初の接待ゴルフ作戦に挑む! 標的は入札決定権を握るチェ室長(キム・ウィソン)。彼の“推し”である若きプロゴルファーのセビン(カン・ヘリム)も招き、運命の作戦当日を迎えるチャンウクだったが、そこにライバル会社の社長や、室長の上司であり妻でもある長官らも居合わせ、現場は大混乱! はたしてチャンウクは夢の契約を勝ち取れるのか!?
監督:ハ・ジョンウ
脚本:キム・ギョンチャン、ハ・ジョンウ
出演:ハ・ジョンウ、キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、カン・マルグム、チェ・シウォン、チャ・ジュヨン、パク・ヘス、クァク・ソニョン
2025年/韓国/韓国語/106分/シネスコープ/5.1ch/カラー/原題:로비/英題:LOBBY/日本語字幕:福留友子
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
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