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第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)、第83回ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞し、第98回アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされるなど、世界の映画祭・賞レースを席巻した話題作『ワンオペレーション』が9月18日(金)より全国公開。このたび、主演ローズ・バーン演じるリンダと、彼女の同僚セラピストを演じるコナン・オブライエンのカウンセリングシーンを捉えた本編映像が解禁された。全米のお茶の間で親しまれてきた名コメディアンであり、第98回アカデミー賞授賞式でも司会を務めたコナン・オブライエンが、本作では一転、絶妙なポーカーフェイスでリンダと向き合うセラピストを演じている。

1963年、米マサチューセッツ州生まれのコナン・オブライエンは、「サタデー・ナイト・ライブ」や「ザ・シンプソンズ」の脚本家を経て、1993年にNBCの深夜トーク番組「レイト・ナイト」の司会に抜擢。以来、全米のお茶の間で親しまれてきたアメリカを代表するコメディアン兼司会者だ。今年2026年3月には、本作でローズ・バーンが主演女優賞にノミネートされた第98回アカデミー賞授賞式の司会も務めた。そんなコナンが、本作『ワンオペレーション』ではローズ・バーン演じるリンダの同僚セラピストを演じている。

本作でコナンが演じるのは、主人公リンダと同じ職場で働くセラピスト。人の心に寄り添う仕事に就くリンダと向き合いながら、彼女の異変を静かに見つめる存在だ。普段は独特のユーモアで人々を笑わせるコナンだが、本作では一転、感情を読み取りにくい絶妙なポーカーフェイスでリンダと向き合う。

今回解禁された本編映像では、カウンセリングルームでリンダとコナン演じる同僚セラピストが対話する場面を収録。仕事、家事、育児を一人で抱え、心身ともに限界へと追い詰められていくリンダに対し、コナンは時折わずかな表情を浮かべながらも、終始落ち着いた様子で彼女の言葉に耳を傾ける。コメディアンとして知られるコナンのイメージとは一線を画す、抑制された演技が印象的なシーンとなっている。

あわせて解禁された場面写真には、コナン演じる同僚セラピストのほか、『パティ・ケイク$』で主人公の女性ラッパーを演じ世界的評価を受けたダニエル・マクドナルドが演じる、リンダにカウンセリングを受ける患者・キャロラインの姿も。

そして仕事の合間にも電話を手放せず、疲労と焦燥を募らせていくリンダの姿を捉えた5点を公開。カウンセリングルームで穏やかさのなかに不安を感じる表情を浮かべるキャロライン、何を考えているのか読み取りにくい表情でリンダと向き合う同僚セラピスト、そして廊下で電話を手に立ち尽くすリンダや、目を閉じて深く息を吐くような姿など、それぞれのカットから、患者の心を支える仕事をしながら、自身もまた限界へと近づいていくリンダの状況が浮かび上がる。

本作は、『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など数々の話題作を送り出してきた気鋭スタジオのA24が製作。本来は複数人で担うべき育児や家事、仕事を一人で背負う"ワンオペレーション"という現代社会の構造的問題を、スリラー、心理ドラマ、ダークコメディが融合した予測不能な物語として描き、主人公の日常とアイデンティティーが崩壊していく様を、観る者に追体験させる衝撃作となっている。

監督・脚本を手がけたのは、本作が長編2作目となるメアリー・ブロンスタイン。心理学の修士号を持ち、国立病院で子どもを対象としたプレイセラピーに携わった経験もある彼女が、重病の娘とモーテルで暮らした自身の実体験をもとに脚本を執筆。主人公の視点に徹底的に寄り添う没入型の演出と、生々しい現実感とシュールな不条理が入り混じる独創的な映像表現で、観る者を終わりの見えない"ワンオペ地獄"へと引き込んでいく。

プロデューサーには、『ワン・バトル・アフター・アナザー』『リコリス・ピザ』などを手がけたサラ・マーフィをはじめ、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で監督・脚本を務めたジョシュ・サフディらが参加。編集は『ヘレディタリー/継承』以降アリ・アスター監督の長編作品の編集を手掛けてきたルシアン・ジョンストンが担当し、実力派クリエイターが集結した。

主人公リンダを演じるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』『X-MEN』シリーズなどで知られるローズ・バーン。本作で第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)、第83回ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞、第98回米アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされるなど、キャリア最高峰との呼び声高い評価を獲得した。

共演には、第98回アカデミー賞授賞式の司会も務めたコメディアン、コナン・オブライエン、人気ラッパーでありファッションアイコンとしても活躍するエイサップ・ロッキー、『パティ・ケイク$』のダニエル・マクドナルドら個性豊かなキャストが集結。

“ワンオペ”という現代社会に潜む構造的な問題を描き、世界中の映画祭・賞レースを席巻した本作。コナン・オブライエンの絶妙なポーカーフェイスと、極限状態へと追い込まれていくリンダ。二人の対照的な姿が、本作ならではの可笑しさと不穏さを浮かび上がらせている。

まとめ(注目ポイント)

  • コナン・オブライエンがセラピスト役ローズ・バーン演じるリンダと向き合う同僚セラピストとして新境地。
  • 本編映像&場面写真を解禁カウンセリングルームで対話する二人と患者キャロラインの姿を公開。
  • A24が描く“ワンオペ問題”育児や家事、仕事を一人で背負う現代社会の構造的問題を描く作品。
  • 『ワンオペレーション』9月18日(金)全国公開『ワンオペレーション』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。
作品情報

ワンオペレーション
2026年9月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

STORY
家事と育児、セラピストの仕事に追われるリンダは、原因不明の病を抱える幼い娘の世話に追い詰められていた。顧客の患者への対応、娘の担当医からの叱責、出張中の口うるさい夫からの電話──休まる暇もない日々の中、自宅アパートの天井が突然崩落し、娘とともに海辺の格安モーテルへ移り住むことに。誰にも頼れない孤独のなかで限界を迎えた彼女は、思いもよらぬ事態へと飲み込まれていく──。

監督・脚本:メアリー・ブロンスタイン
出演:ローズ・バーン、コナン・オブライエン、エイサップ・ロッキー、ダニエル・マクドナルド

2025年/アメリカ/英語/113分/2.39:1/5.1ch/カラー/原題:If I Had Legs I’d Kick You/日本語字幕:堀上香/配給:東京テアトル、シンカ

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公式サイト https://synca.jp/oneoperation/

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