1971年に起こった「大韓航空フレンドシップ機ハイジャック事件」をもとに、“知られざる50分”の攻防を、ハ・ジョンウ、ヨ・ジング、ソン・ドンイルら韓国実力派俳優の共演で映画化した『1971、ハイジャック事件』が11月13日(金)より全国公開。このたび、初の悪役に挑んだヨ・ジング演じる青年ヨンデが旅客機をハイジャックする瞬間を捉えた、緊迫の本編シーンが解禁された。
本作は『1987、ある闘いの真実』『ソウルの春』などに連なる、激動の韓国現代史を元に描かれる極限の実録サスペンス。1971年、軍事政権下の韓国。何者かにハイジャックされ、北へ向かう韓国の旅客機が、軍事境界線に到達するまであとわずか50分。乗客乗員59人の命を懸けた決死の攻防が始まる。
今回解禁された本編映像では、手製の爆弾を手にし、乗客に「見えるか?」と見せつけるヨンデ(ヨ・ジング)の姿が映し出される。乗客から悲鳴があがる中、「死にたくないなら顔を伏せろ」と威圧。パニックでざわめく乗客たちに「黙りやがれ!」とさらに大声を上げる。そして、副機長テイン(ハ・ジョンウ)に向かって、「この飛行機は、北に越境する」と宣言。その目は狂気に満ち、乗客は驚きを隠せない。

一方、最初の爆発で目を負傷してしまった機長ギュシク(ソン・ドンイル)は、操縦室からその様子を注意深くうかがい、無線で「メーデー、メーデー、HL5212」「ハイジャックされた」と必死に伝えようとするが、犯人ヨンデにみつかってしまう。ヨンデは無線機を奪い取り、鬼の形相で踏みつぶす。そして「俺の許可なく無線で話したら…爆破するぞ」と機長に念を押す。さらにテインにむかって「海岸沿いに北へ行け」と指示。「分かった、北へ向かう」とテインも冷静に頷き、操縦かんを操作する。
ハイジャックというまさに危機的状況での駆け引きを、韓国を代表する演技派俳優ハ・ジョンウ、ソン・ドンイル、そしてヨ・ジングが熱演。一瞬たりとも目が離せない、緊迫感あふれるハイジャックシーンとなっている。
特に、子役時代から確かな演技力で注目を集め、『ファイ 悪魔に育てられた少年』(2013)、ドラマ「オレンジ・マーマレード」(2015)、『1987、ある闘いの真実』(2017)など映画・ドラマを問わず数々の話題作で存在感を放ってきたヨ・ジングにとって、本作のハイジャック犯ヨンデ役はキャリア初の悪役となる。
「新しいキャラクターを作り出すという思いで多面的に役作りに取り組み、悩みながら準備した」と語るヨ・ジングは、撮影中もキム・ソンハン監督と話し合いながら、ヨンデのキャラクターが平面的な悪役ではなく、立体的な人物として描かれるように、試行錯誤を重ねたという。その狂気の表情の奥に、不遇な境遇による哀しみをも感じさせる圧巻の演技力は必見だ。
まとめ(注目ポイント)
- 『1971、ハイジャック事件』2026年11月13日(金)公開新宿ピカデリーほか全国公開となる、1971年の実際の事件を基にした実録サスペンス。
- ヨ・ジング演じるヨンデが旅客機をハイジャック手製爆弾を手に乗客を威圧し、「北に越境する」と宣言する緊迫の本編映像。
- 軍事境界線まで残り50分の攻防ハイジャックされた旅客機で、59人の乗客乗員の命を懸けた決死の駆け引き。
- ヨ・ジングがキャリア初の悪役に挑戦不遇な境遇による悲しみをにじませながら、狂気に満ちた青年ヨンデを熱演。
1971、ハイジャック事件
2026年11月13日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:キム・ソンハン
出演:ハ・ジョンウ『1987、ある闘いの真実』 ヨ・ジング「王になった男」 ソン・ドンイル『探偵なふたり』 チェ・スビン「その電話が鳴るとき」
2024年/韓国/韓国語/100分/ビスタサイズ/5.1ch/原題:하이재킹/字幕翻訳:福留友子/配給:ツイン
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公式サイト 1971hijack.com



