ジェイク・ギレンホールの次回作は人気グラフィック・ノベルの映画化

『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』のジェイク・ギレンホールが、同名人気グラフィックノベルを基にした映画『Oblivion Song（原題）』のプロデュースと主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

『Oblivion Song（原題）』は『ウォーキング・デッド』の原作を手がけたロバート・カークマンとロレンツォ・デ・フェリチによって2018年に発表されたアメリカン・コミックブック・シリーズ。

フィラデルフィアの30万人の市民が突然消失するという事件が発生した世紀末的な世界を舞台に、消失した人々を探して毎日命がけの旅を繰り広げる男、ネイサン・コールの物語を描く。この主人公ネイサンをギレンホールが演じるようだ。

By Lorenzo de Felici - <a rel="nofollow" class="external free" href="https://imagecomics.com/comics/releases/oblivion-song-by-kirkman-de-felici-1">https://imagecomics.com/comics/releases/oblivion-song-by-kirkman-de-felici-1</a>, Fair use, Link

タイトルの「Oblivion」とは「忘却」を意味する言葉。2013年には『オブリビオン』というタイトルのトム・クルーズ主演映画も製作された。

原作者カークマンは「ジェイクがこのキャラクターに大画面で命を吹き込むのを見るのが待ち遠しいです」とコメント。原作は長大なシリーズゆえに今後シリーズ化される可能性もある。

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