ジェイク・ギレンホールが恐怖の緊急通報に応える 『THE GUILTY／ギルティ』海外予告が公開

『ブロークバック・マウンテン』『ナイトクローラー』などのジェイク・ギレンホールが主演を務めるNetflix映画『THE GUILTY／ギルティ』（The Guilty）の海外予告編が公開された。『サウスポー』でもギレンホールと組んだアントワーン・フークアが監督を務める。10月1日にNetflixで配信開始予定。

本作は2018年のデンマークの同名スリラー映画のハリウッド・リメイク版。オリジナル版では、緊急通報指令室のオペレーターが「電話からの声と音だけで誘拐事件解決に挑む」という斬新な設定が大きな話題を呼び、サンダンス映画祭では『search／サーチ』（ＮＥＸＴ部門）と並び、観客賞（ワールド・シネマ・ドラマ部門）を受賞した。

今回公開されたティザー予告編では、ギレンホール演じるオペレーターが、緊急通報911にかかってきた電話に対応するシーンの音声だけが流れ、「住所はどこですか？」「わからない」「誘拐されたのですか？」「はい」と緊迫のやりとりを繰り広げられる様子が描かれる。画面に映し出されるのは言葉のみという、この作品の特徴を象徴するような予告となっている。

共演にはピーター・サースガード、ライリー・キーオ、ポール・ダノ、イーサン・ホークといった錚々たるキャストが名を連ねる。オリジナル版では主人公以外のキャストにはあまり出番がなかったが、今回のハリウッド版では物語にアレンジが加えられているのかもしれない。

ギレンホールにはほかにも楽しみな新作が続々と決定（以下記事参照）。その変幻自在の演技力を今年から来年以降にかけて様々な作品で堪能できそうだ。

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