2019年カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニングにて上映され、ギャスパー・ノエが唯一無二の個性を見せつけた最新作『ルクス・エテルナ 永遠の光』Blu-ray&DVDが2021年7月2日に発売、同日レンタル・デジタル配信されることが決定した。

2018年『CLIMAX クライマックス』に続き、2019年カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニングにて上映。絶賛・酷評の賛否両論を巻き起こしたギャスパー・ノエ監督最新作の舞台は、なんと魔女狩りを描く映画の撮影現場。
女優、監督、プロデューサー、それぞれの思惑や執着が交錯し、現場は次第に収拾のつかない混乱状態へと発展していく。分割された画面、流れるようなカメラワーク、痛いほどビビッドな色彩が、見た者を狂気的な映画撮影のカオスへと引きずり込む!
主演は『ニンフォマニアック』のシャルロット・ゲンズブール、『ベティ・ブルー』のベアトリス・ダル。さらに『マッド・マックス 怒りの デス・ロード』で女優業に進出したモデルのアビー・リー・カーショウや、ミカ・アルガナラズ、ルカ・アイザック、ポール・ハメリンといったトップモデルらも多数出演。
本作は、アートと深い関わりを持ち続けるファッションブランド、サンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロが「様々な個性の複雑性を強調しながら、サンローランを想起させるアーティストの視点を通して現代社会を描く」というコンセプトでスタートさせたアートプロジェクト「SELF」のプロジェクト作品でもある。
【ストーリー】
女優ベアトリス・ダルの監督デビュー作の撮影現場。魔女狩りが主題の映画で主演を務めるのは、シャルロット・ゲンズブール 。この日は磔のシーンが撮影される予定だが、ベアトリスを監督の座から引き下ろしたいプロデューサーと彼らと結託する撮影監督、更にはシャルロットを自身の作品にスカウトしようとする新人監督や現場に潜り込んだ映画ジャーナリストなど、それぞれの思惑や執着が交錯し、現場は次第に収拾のつかないカオス状態へと発展していく。いざ撮影本番というちょうどその時、シャルロットには子守に預けている娘から不穏な内容の電話までかかってきて…。
【キャスト&スタッフ】
シャルロット・ゲンズブール、ベアトリス・ダル、アビー・リー・カーショウ
監督・脚本:ギャスパー・ノエ
『ルクス・エテルナ 永遠の光』2021年7月2日(金)発売
Blu-ray(BIXF-0350) 5,280円(税込)|DVD(BIBF-3478) 4,290円(税込)

<特典映像>
・予告集・メイキングフォトスライドショー
※画像はBlu-ray版となります。
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
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