『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインが新作ホラースリラー映画に出演

『戦火の馬』や『ストーンウォール』などで知られる英国人俳優ジェレミー・アーヴァインが、同名の短編映画を映画化した『バグヘッド（原題）』（Baghead）に出演する。Deadlineが報じている。

『バグヘッド』は映画祭で好評を博した同名短編映画を映画化したホラースリラー。死者を顕在化させ、短時間ながらこの世に呼び戻すことができる、謎めいた小柄なしわくちゃの霊媒師“バグヘッド”を描く。人々は失った愛する人と再会するために、この霊媒師を求めるが、ひとたびバグヘッドと接触すると、死者との接触のために高い代償を払うことに…という筋書きだ。

すでに発表されているNetflixシリーズ『ブリジャートン家』でマリーナ役を務めたルビー・バーカーが、バグヘッドの狂暴な悪行を何としても止めなければならない女性を演じる。監督は、短編映画と同様アルベルト・コレドール。

▲ルビー・バーカー

出演はアーヴァインとバーカーのほか、Netflixシリーズ『ウィッチャー』のフレイヤ・アーラン、『マグダレンの祈り』などの名優ピーター・マラン、Netflixシリーズ『You 君がすべて』のサフロン・バロウズ、Netflixシリーズ『ダーク』のジュリカ・ジェンキンス。製作はStudiocanalとThe Picture Company。公開時期は未定。

アーヴァインはHBO Maxのドラマシリーズ『グリーンランタン（原題）』（Green Lantern）への出演が決定しているほか、『ダンケルク』のジャック・ロウデンが英国の詩人ジークフリード・サスーンを演じる『ベネディクション（原題）』（Benediction）が待機中。

View this post on Instagram

Jeremy Irvine(@jeremy.irvine)がシェアした投稿

▲ 『ベネディクション』のジャック・ロウデンとの1シーン。アーヴァインはエンターテイナーのアイヴァー・ノヴェロ役で出演する