タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップら豪華キャスト陣が放つSF作品『ヴォイジャー』(3月25日公開)のニール・バーガー監督のインタビューが到着した。

「性欲、自由そして権利に目覚めた若者たちの姿を描いている」

本作は、宇宙船という抑圧され閉ざされた空間で育つ子供たちの行く末を、『ダイバージェント』のニール・バーガー監督がスタイリッシュ且つスリリングに描く衝撃のSF作品。惑星探査のミッションに挑む乗員に扮するのは、スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』の主演で注目を集めたタイ・シェリダン、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの間に生まれ、女優として着実にキャリアを積んでいるリリー=ローズ・デップ、『ダンケルク』で新人ながらメインキャストに抜擢されたフィオン・ホワイトヘッドら才能溢れる若手俳優たちが顔を揃える。そして彼らの指揮官に扮するのが、演技派俳優コリン・ファレル

本作の脚本と監督を兼ねるニール・バーガーは本作について「真空状態の下にある人間の本能を描く映画だ。根本的に人間とはどんな存在なのか。性欲、自由そして権利に目覚めた若者たちの姿や、そうした経験から生まれるゾクゾクするような陶酔感も描いている」と語る。

また本作は、私たちが善人であるべき理由とは?という倫理的な疑問を投げかける作品でもある。監督は「この作品は、社会がどう機能しうるかについて、様々な論議を巻き起こすだろう」という。「宇宙船の中では若いクルーが実験室のラットのように見える不毛な環境だ。そうした状況下で彼らがどのような行動を取るか、いかにあっけなく野蛮になるかを観客は目にする。そして、人間というのは根源的にこうした存在なのだろうかと考えこむんだ」。

『ヴォイジャー』は3月25日(金)より全国ロードショー。

作品情報

ヴォイジャー
2022年3月25日(金)より、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国ロードショー

STORY
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは居住可能な新たな惑星を探した。そして2063年。可能性を秘めた惑星を発見し、探査隊を派遣することになる。航行にかかる期間は86年。乗員は訓練を受けた30人の子供たちと、彼らの教官であるリチャードが同乗した。子供たちは船内で成長して子孫を残し、惑星に到達するのは彼らの孫の世代だ。子供たちはリチャードに従順に従い、航行は順調かにみえた。そして10年後。クリストファーとザックは、彼らが毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知る。そして、反発した乗員たちは本能の赴くままに行動するようになり、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していく―。

出演:タイ・シェリダン『レディ・プレイヤー1』、リリー=ローズ・デップ『プラネタリウム』、フィオン・ホワイトヘッド『ダンケルク』、コリン・ファレル『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
監督・脚本:ニール・バーガー『ダイバージェント』/撮影:エンリケ・シャディアック『バンブルビー』『メイズ・ランナー』/編集:ナオミ・ジェラティ『リミットレス』/音楽:トレヴァー・ガレキス『オールド』/製作総指揮:ジョナサン・ファーマン『ウィンド・リバー』、スチュアート・フォード『ハクソー・リッジ』、グレッグ・シャピロ『ハート・ロッカー』、ミゲル・パロス『グッバイ、リチャード!』、アンドレア・スカルソ『ジュディ 虹の彼方に』、ジェイミー・ジェソップ、グレッグ・クラーク『魂のゆくえ』、ヴィクトリア・ヒル『魂のゆくえ』、G・マック・ブラウン『メン・イン・ブラック3』/製作:ベイジル・イヴァニク『ジョン・ウィック』、ニール・バーガー、ブレンドン・ボイーア『グリーンランド ―地球最後の2日間―』

2021年/アメリカ・チェコ・ルーマニア・イギリス映画/英語/108分/シネスコ/5.1ch/字幕:永井歌子/映倫G
原題:Voyagers/提供:ニューセレクト

配給:アルバトロス・フィルム

Ⓒ 2020 VOYAGERS FINANCING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公式サイト voyager-movie.com

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