遂に3月11日(金)に日本公開を迎えた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の興行収入が3億7,000万円(動員:23万人)を突破し、オープニングのランキングでは洋画NO.1の大ヒットスタートを切った。バットマン単独映画では、2008年公開の『ダークナイト』の興行収入を超える成績となった。

北米他全世界75の国と地域で公開され、あの社会現象を巻き起こした衝撃作『ジョーカー』のオープニング興行成績をはるかに凌ぐ驚異の興行成績をたたきだした本作。公開2週目を迎えてもその勢いは衰えず、各国で2週連続興行成績No.1の座をキープし、全世界興行収入は累計540億円に達している。
日本では公開前日となる3月10日(木)に、全国のIMAX®やDolby Cinema™にて前夜祭特別上映が開催され、平日夜にも関わらずチケット完売の劇場がでるほどの盛況ぶり。
そして、迎えた公開初日から週末にかけては、ヒーロー映画ファンのみならず、若いカップルや女性層など幅広い観客が劇場に詰めかけ、またIMAX®・Dolby Cinema™などの至極の映画体験を味わえる特別なスクリーンでの興行も好調で、満席となる劇場も続出するなど活況を呈している。
公開わずか数日ながら既に複数回鑑賞したという声もあがっており、2022年公開の洋画としては『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ好スタートで今後の成績に期待がかかる。
映画を観た観客からは、「傑作という言葉以外見つからない」「初めてのバットマン映画だけどこんなに面白いとは驚き!」「最高の映画体験!」「とにかく一人でも多くの人にこの傑作を見てほしい!」など絶賛の感想があふれている。映画サイトレビューでは、軒並み高得点をたたき出しており、まさにアメコミ映画の歴史を塗り替える作品になりそうだ。
この大ヒットを記念して、バットマン(ロバート・パティンソン)のアクションシーンを収めた本編映像が解禁。ペンギンことオズ(コリン・ファレル)が経営するナイトクラブアイスバーグ・ラウンジに乗り込んだバットマン。次々に襲い掛かるマフィアの手下を相手に容赦無くパンチを浴びせる姿は、ブルースが内に秘めた“復讐心”と“憤り”といった感情を爆発させているかのようだ。
そんなバットマンにペンギンが放つ「かなりヤバい奴だってな」という一言が示す通り、2年目の未完成ブルース・ウェイン/バットマンならではの「狂気」が炸裂するアクション映像となっている。

『THE BATMANーザ・バットマンー』は大ヒット上映中。
※興行収入数字:box office mojo調べ
THE BATMAN-ザ・バットマン-
2022年3月11日(金)全国公開
STORY
優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか? そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか――。
監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーヴス マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
原題:The Batman
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