ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」の新たな映画版が本格的に始動する。Netflix作品『親愛なる白人様』『バッドヘアー』などを手がけたジャスティン・シミエンがメガホンを取る。米Deadlineが報じている。

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ジャスティン・シミエン

2003年にはエディ・マーフィ主演で映画化

「ホーンテッドマンション」は999の幽霊たちが住んでいる館を舞台にした、世界各国のディズニーパークにある人気アトラクション。ゲストは、1000人目の仲間を加えようとする亡霊たちと対峙することになる。2003年にはエディ・マーフィ主演で映画化された。今回の映画版がどのようなストーリーになるかは明らかになっていない。

ジャスティン・シミエンは、人種問題をテーマにした風刺コメディ『親愛なる白人様』を手がけたことで知られている。2013年にはVarietyの「注目すべき10人の監督」にも選ばれた。監督最新作『バッドヘアー』は「未体験ゾーンの映画たち2021」で上映されたばかり。

ディズニーの人気アトラクションをテーマにした作品はほかに「カリブの海賊」を題材にした『パイレーツ・オブ・カリビアン』がある。また今年の夏には「ジャングルクルーズ」を題材に、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが主演を務める『ジャングル・クルーズ』の公開も控えている。

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