クリス・エヴァンス、Netflix映画でエミリー・ブラントと共演へ　監督は“ファンタビ”のデヴィッド・イェーツ

『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスが、エミリー・ブラント主演のNetflix映画『ペイン・ハスラーズ（原題）』（Pain Hustlers）への出演に向けて最終交渉に入った。米「Deadline」が伝えている。

『ペイン・ハスラーズ（原題）』は『ファンタスティック・ビースト』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督が手掛ける新作。エミリー・ブラントが演じるのは、医薬品のベンチャー企業に就職する女性。幼い娘のために成功を夢見る彼女は、持ち前の行動力によって夢への階段を駆け上がっていくが、次第に犯罪の陰謀に巻き込まれていくというストーリー。

『アメリカン・ハッスル』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のようなテイストの社会派ドラマになると言われている。8月下旬に製作が開始される予定。

エヴァンスがどのような役を演じる予定なのかは明らかになっていない。ちなみにエミリー・ブラントはかつてブラック・ウィドウ役のオファーを受けていたがスケジュールの問題で断念、MCUでは二人の共演は実現しなかった。

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