8月20日(土)より劇場公開されるインドネシア発の独創的な愛と復讐のドラマ『復讐は私にまかせて』のエドウィン監督が7月29日に来日することが決定。来日記念として場面写真が一挙8点解禁された。

エドウィン監督
「タッグを組んだ撮影の芦澤明子さんとの再会も楽しみです」

本作は、勃起不全のケンカ野郎と伝統武術シラットの達人女性の壮絶な運命、愛したくても愛せない究極のジレンマを描くラブ&バイオレンス・ストーリー。監督は、国内外で多くの受賞歴を誇るインドネシア映画の俊英エドウィン。往年の香港カンフー映画、クエンティン・タランティーノ、Jホラーへのオマージュをうかがわせる仕掛けは観客の好奇心を駆り立て、バイオレンス、コメディ、エロスのエッセンスを散りばめた世界は、予測不能のスリルにみなぎっている。

このたび2018年以来の来日が決まったエドウィン監督は「今回、本作を日本の映画ファンに紹介出来る事をとても楽しみにしています。16ミリフィルムで撮影された本作は、編集当時、大阪のIMAGICA Lab.のスタッフの皆様に大変お世話になりました。コロナ禍で直接お会いする事が叶わなかったので、今回お会いできる機会があれば嬉しいです。またタッグを組んだ撮影の芦澤明子さんとの再会も楽しみです」と満を持しての来日に万感の思い。

家族旅行で日本を訪れるほどの親日家のエドウィン監督、「日本がとても恋しく、早く行きたい気持ちになってきました。再び行ける事をとても楽しみにしています」とコメントしている。

来日を記念して解禁された場面写真8点は、主人公ふたりの関係性が伺えるもの。怖いもの知らずのケンカ野郎・主人公アジョと殺し屋のイトゥンが、肉弾戦の後に強く惹かれあい結ばれていく…。一緒にバイクに乗り、ギターを弾き、時にはすれ違う。普通じゃない2人が、ごく普通の恋人同士のような穏やかな日常を過ごす場面や、殺し屋イトゥンの本領発揮ともいえる、幼なじみの悪党ブディに詰め寄り問いただす場面などが切り取られ、謎の女ジェリタとアジョのシーンでは不穏な色合いが不気味さを際立たせている。

『復讐は私にまかせて』は8月20日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次公開。

エドウィン監督プロフィール

1978年、インドネシア・スラバヤ生まれ。短編『Kara, the Daughter of a Tree』(05)がカンヌ国際映画祭《監督週間部門》でプレミア上映。初長編作品『空を飛びたい盲目のブタ』(08)はロッテルダム国際映画祭でFIPRESCI賞受賞。長編2作目の『動物園からのポストカード』(12)は、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に入選した。2018年にはアジアの気鋭監督3名が、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」にて、短編『第三の変数』を監督。撮影監督は芦澤明子。

作品情報

復讐は私にまかせて
2022年8月20日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次公開

STORY
1989年、インドネシアのボジョンソアン地区でケンカとバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルが、クールで美しく、男顔負けの強さを持つ女ボディガードのイトゥンとの決闘に身を投じ、情熱的な恋に落ちる。実はアジョは勃起不全のコンプレックスを抱えていたが、イトゥンの一途な愛に救われ、ふたりはめでたく結婚式を挙げる。しかし幸せな夫婦生活は長く続かなかった。アジョから勃起不全の原因となった少年時代の秘密を打ち明けられたイトゥンは、愛する夫のために復讐を企てるが、そのせいで取り返しのつかない悲劇的な事態を招いてしまう。暴力と憎しみの連鎖にのみ込まれた彼らの前に、ジェリタという正体不明の“復讐の女神”が舞い降りるのだった……。

監督:エドウィン 撮影:芦澤明子 出演:マルティーノ・リオ ラディア・シェリル ラトゥ・フェリーシャ レザ・ラハディアン

2021│インドネシア、シンガポール、ドイツ│インドネシア語│115分│ビスタ│5.1ch│カラー│PG-12

原題:Seperti Dendam, Rindu Harus Dibayar Tuntas

配給:JAIHO

Ⓒ 2021 PALARI FILMS. PHOENIX FILMS. NATASHA SIDHARTA. KANINGA PICTURES. MATCH FACTORY PRODUCTIONS GMBH. BOMBERO INTERNATIONAL GMBH. ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト https:// fukushunomegami.com

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