大ヒット作「HIStory」シリーズのスタッフが贈る台湾BLドラマ『About Youth』8月29日から日本初配信決定

大ヒット台湾BLドラマ「HIStory」シリーズ全8作のプロデューサー張庭翡（ジャン・ティンフェイ）と、「HIStory2 越界」「HIStory3 那一天 あの日」の蔡宓潔（ツァイ・ミージェ）監督が再び組んで制作する、注目の台湾BLドラマ『About Youth』が、8月29日(月)から、ビデオマーケット、Rakuten TVにて日本初配信されることが決定した。

高校を舞台に、学校のスター葉広と、目立たないが実はバンドのヴォーカルを担当する徐啓章（シュー・チージャン）、葉広の親友Ray（レイ）と彼の辛い失恋を癒す存在になる阿健（アージエン）の、２つの出会いと恋を描く。全編を彩る美しい音楽と共に、友情と家族、そして恋に揺れる高校生4人を描く爽やかなラブストーリー。瑞々しい青春時代を描くのが得意な台湾から届いた、ファン待望のBLドラマだ。

出演は、沈駿（シェン・ジュン）と李振浩（リー・ジェンハオ）、徐碩廷（シュー・シュオティン）と黄信赫（ホアン・シンホー）、目の離せない4人のフレッシュな台湾スターが登場、この2組からまた新たなスターが誕生する予感。

父を亡くし、母と二人暮らしの徐啓章（シュー・チージャン）は、高校では全く目立たない存在だった。ある日、学校のスター葉広（イエ・グアン）とRay（レイ）の登校時に、葉広の誕生日を祝うサプライズのプラカードを強制的に持たされ、彼と再会する。以前、徐啓章が人生最悪の日に助けてくれたのが、葉広だった。葉広はまた、厳格な父の期待と愛情はあるがあまり家にいない母との間で、孤独を抱えていた…。一方Rayは、恋人・林翔（リン・シアン）の好みに合わせて自分を変え、頑張っても、裏切られてばかり。林翔と喧嘩した時、カフェの店員阿健（アージエン）に助けられる。阿健もまたRayの魅力に惹かれていき…。

注目なのは沈駿のライブシーン。沈駿は、2020年に台湾で実際に歌手デビューしている実力派で、劇中では77_KeZZというZ世代の新たなクリエイターの楽曲で主題歌『Take It Away』を歌っている。このシーンは、両親の期待が辛くなっている李振浩演じる葉廣をなぐさめる、重要なシーンとなっている。