9月1日(木)発売の『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン発行)の最新号に、2022年9月1日(木)に日本で公開される映画『ブレット・トレイン』で主演を務めるハリウッドのトップ俳優、ブラッド・ピットが登場する。

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表紙を飾るのは、銀幕の大スター、ブラッド・ピット。2022年9月1日(木)に、主演映画『ブレット・トレイン』の日本公開が控えている。ハリウッドのトップ俳優であり、プロデューサーとしても活躍する彼に、小説家のオテッサ・モシュフェグが話を訊いた。
映画プロデューサーであり、俳優としてはますます役を厳しく選ぶピットだが、1999年以来関係の深いデヴィッド・リーチ監督の『ブレット・トレイン』には喜んで出演したという。この映画で彼が演じた“復帰したばかりの殺し屋”は、欠点はあるが憎めないタイプ。その魅力の強さや控え目なユーモアは、ピットとも重なる部分がありそうだ。
このインタビューを通して、自身のライフストーリーを語る彼は、中学生の工作のクラスを通して、ものを作ることが大好きになったという。「言葉ではなく、自分の作品によってなにかを語るタイプの人間というのがいて、僕もその1人。だから常になにかを作っていたいし、そうでなきゃやってられない」と告白するピットは、映画以外にも、彫刻や家具を作ることを趣味とし、パンデミック中には陶器作りを学んでいたそうだ。
そのほか、お酒やタバコをやめた理由、彼の右の二の腕に入っている詩のタトゥーから広がる哲学的な話など、人間・ブラッド・ピットに迫るインタビューは必読。

また、現在、モデルとしても注目を集めるSnow Manラウールの『GQ』撮り下ろしルックをはじめ、映画『“それ”がいる森』が2022年9月30日(金)に公開される相葉雅紀へのインタビュー、「成長を感じる」と語るSexy Zone松島聡の現在など、盛りだくさんの内容となっている。