コリン・ファース主演で米犯罪事件をドラマ化！本年度エミー賞ノミネートの『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』10月7日配信開始

米犯罪ドキュメンタリーの火付け役となった実際の事件をコリン・ファース主演でドラマ化した『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』が10月7日(金)0時より「U-NEXT」にて見放題で独占配信される。

2001年12月9日、作家マイケル・ピーターソンの妻キャスリーンが、ノースカロライナ州ダーラムにある自宅の階段から転落死した事故。しかし、現場や彼女の遺体には事故による転落とは思えない不可解な痕跡がいくつも見つかり、検察は「事件」として現場にいたマイケルを殺人罪で起訴することになる…。

アメリカで実際に起こった不可解な事故の真相に迫ったフランス人映画監督ジャン・グザヴィエ・ド・レストラードによるドキュメンタリー『ザ・ステアケース 〜階段で何が起きたのか〜』は2004年に制作。実際の911通報の音源や、混血家族だったピーターソン一家の多くの証言映像などをもとに、衝撃の事実が次々に明らかになる内容から、384分という長編ながらも多くの米メディアが高く評価し、後の犯罪ドキュメンタリーの火付け役となった。

2022年5月に米動画配信サービスHBO maxにて配信された本作は、事件の容疑者とされる主人公マイケル・ピーターソン役に『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、不自然な死を遂げる妻キャスリーン役に『ヘレディタリー／継承』のトニ・コレット、そのほかマイケル・スタールバーグ、ジュリエット・ビノシュらの豪華共演によって、実在した凶悪事件をドラマ化したリミテッドシリーズ。

2022年度のエミー賞にも2部門でノミネートし、主演2名のW受賞が期待される話題作だ。