今年のトロント国際映画祭にて初上映され、観客賞の次点に選ばれ、また12月中旬現在すでに38の賞にノミネーション、3つを獲得している話題作『Women Talking』(原題)が邦題『ウーマン・トーキング 私たちの選択』として2023年初夏、日本でも公開されることが決定した。

このたび、本作が第80回ゴールデングローブ賞にて、脚本賞(サラ・ポーリー)、作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)の2部門ノミネート。ノミネートを記念して、本作の主役となる女性たちの姿を捉えた場面写真を解禁された。ゴールデングローブ賞授賞式は 2023 年 1 月 10 日(現地時間)に開催予定。
本作の原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005 年から 2009 年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。
舞台は 2010 年の架空の村。自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きる女性たちが度々レイプされる。これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」というように男性たちに否定されていたが、それが実際に犯罪だったということを知る。男性たちが街へと出かけている 2 日間、彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う―。
監督は『死ぬまでにしたい 10 のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006 年に『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。本作でも監督、脚本、どちらも手掛けており、オスカー有力候補として名乗りを上げている。
主演はその演技力で 2 度アカデミー賞®にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflix『ザ・クラウン』で 2 度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、話題作への出演が続くジェシー・バックリー、日本でも「007」シリーズ、Q 役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。
出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社 PLAN B へ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN B はその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。
ウーマン・トーキング 私たちの選択
2023年初夏 TOHO シネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイント他公開
監督・脚本: サラ・ポーリー
キャスト:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか
製作:デデ・ガードナー、p.g.a./ジェレミー・クライナー、p.g.a./フランシス・マクドーマンド、p.g.a.
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー
原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
配給:パルコ ユニバーサル映画
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