ロマコメの女王と呼ばれた2大スター、ジュリア・ロバーツとジェニファー・アニストンがコメディ映画で共演することが決定した。米「Deadline」が報じている。

Angela George, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons
スター主導のコメディ映画が近年成功を収めている

2人の共演作のメガホンを取るのは、タイムループラブコメディ『パーム・スプリングス』(2001)が高い評価を受けたマックス・バーバコウ監督。タイトルや内容の詳細は明らかになっていないが、いわゆる“ボディスワップ(体や人格の入れ替わり)”をテーマにしたコメディ作品になるという。複数の会社の入札合戦の末、Amazonが本作の権利を獲得した。

本作が早い段階から関係者の注目を浴びている背景には、スター主導のコメディ映画が近年成功を収めていることが影響している。ロバーツとジョージ・クルーニーが共演した『チケット・トゥ・パラダイス』や、サンドラ・ブロックとチャニング・テイタム共演の『ザ・ロストシティ』はそれぞれ全世界で1億5,000万ドル以上の興行収入を記録し、このジャンルの作品に一定の需要があることを証明している。

ロバーツとアニストンの共演は『マザーズ・デイ』(2016)以来となる。

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