ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています
カンヌ映画祭でグランプリに輝き、世界中の映画賞を席巻した『コンパートメントNo.6』が2月10日(金)より公開。このたび、本作を手掛けたユホ・クオスマネン監督が来日し、新宿シネマカリテで初日・二日目と舞台挨拶が実施されることが決定した。

© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION
恋人にドタキャンされ世界最北端の駅へ向かう寝台列車に一人で乗り込んだ学生ラウラが、6号コンパートメントで乗り合わせたのは粗野な炭鉱夫のリョーハだった——。最悪の出会いではじまる最愛の旅を、偉大なるフィンランド映画の先駆者アキ・カウリスマキを思い起こさせるメランコリーとオフビートなユーモアを交えて描く『コンパートメントNo.6』は、『オリ・マキの人生で最も幸せな日』で輝かしく監督デビューした俊英ユホ・クオスマネンの長編2作目。ロサ・リクソムの同名小説を原案にした本作でカンヌ国際映画祭グランプリを堂々獲得した。

ユホ・クオスマネン監督は、1979年フィンランド・コッコラ生まれ。ヘルシンキを拠点に活動する映像作家で、短編をのぞけば、これまでに中編1本と長編2本を監督している。まだ映画学校に在学中だった2010年の中編『The Painting Sellers(Taulukauppiaat)』がカンヌ映画祭のシネフォンダシオン部門で受賞。同作はフィンランド・アカデミー賞(ユッシ賞)で監督賞など4部門にノミネートされるなど大きな話題を呼んだ。
中編の成功により、満を持して挑んだ2016年の長編第一作が『オリ・マキの人生で最も幸せな日』だ。ヌーヴェルヴァーグを思わせる60年代の空気を再現するべく、モノクロの16mmフィルムで実在のボクサーの人間味あふれるエピソードを瑞々しく描いたハートウォーミングな物語は、初長編にしてカンヌ映画祭ある視点部門のグランプリを受賞。フィンランド・アカデミー賞で最多8部門を受賞するなど、一躍若手期待の才能としてその名を知らしめた。
そして待ち望まれた長編第二作が今回日本で公開となる『コンパートメントNo.6』である。2020年の2月半ばから29日間にわたって撮影されたという本作は、実際に走っている列車の中で撮影。前作同様、今回も「過去の記憶を捉えたい」という理由からフィルム撮影にこだわり、35mmフィルムでの撮影を敢行した。キャスティングにおいては、「まったく違う環境で、まったく違う育ち方をしてきたのに、どこか姉と弟のような雰囲気が感じられた」というセイディ・ハーラとユーリー・ボリソフを起用。本作はカンヌ国際映画祭で上映されると、パルム・ドールに次ぐ第二席のグランプリとエキュメニカル審査員賞をダブル受賞。前2作同様に国内のユッシ賞を席巻し7部門で受賞すると、第94回アカデミー賞®国際長編映画賞フィンランド代表、第79回ゴールデングローブ賞非英語映画賞ノミネートなど、全世界で17の賞に輝いた。
今回の来日は、フィンランドを代表する映画監督となったユホ・クオスマネン監督から、直接話が聞ける貴重な機会となる。監督登壇スケジュールは以下の通り。
『コンパートメントNo.6』公開記念!ユホ・クオスマネン監督登壇スケジュール
■2/10(金)18:20の回上映後(25分)
■2/11(土)09:45の回上映後(25分)と12:20の回上映前(15分)
※場所はいずれも新宿シネマカリテ。
コンパートメントNo.6
2023年2月10日(金)、新宿シネマカリテほか全国順次公開
監督・脚本:ユホ・クオスマネン『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
原作:ロサ・リクソム フィンランディア文学賞受賞「Compartment No.6」
出演:セイディ・ハーラ/ユーリー・ボリソフ/ディナーラ・ドルカーロワ(『動くな、死ね、甦れ!』)/ユリア・アウグ
2021年/フィンランド=ロシア=エストニア=ドイツ/ロシア語、フィンランド語/107分/カラー/シネスコサイズ/原題:Hytti nro 6 英題:Compartment Number 6/映倫区分:G/後援:フィンランド大使館/配給:アット エンタテインメント
© 2021 - Sami_Kuokkanen, AAMU FILM COMPANY
© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION
公式サイト comp6film.com
関連記事
- ブルーレイの売れ筋ランキング
- DVD 外国映画の売れ筋ランキング
- DVD 日本映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
アニメ・ゲーム発売日 : 2026年03月18日価格 : ¥8,800新品最安値 :¥8,800
J-POP発売日 : 2025年10月29日価格 : ¥6,959新品最安値 :¥6,959
アニメ発売日 : 2026年01月21日価格 : ¥11,000新品最安値 :¥11,000
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
J-POP発売日 : 2025年10月29日価格 : ¥5,654新品最安値 :¥5,654
アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
ミステリー・サスペンス
J-POP発売日 : 2025年11月19日価格 : ¥8,409新品最安値 :¥8,409
UM_all発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥6,286新品最安値 :¥6,286
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥8,690新品最安値 :¥8,690
アニメ発売日 : 2026年01月28日価格 : ¥15,300新品最安値 :¥15,300
アニメ発売日 : 2026年02月25日価格 : ¥15,330新品最安値 :¥15,330
アニメ発売日 : 2026年03月25日価格 : ¥15,459新品最安値 :¥15,459
J-POP発売日 : 2025年12月17日価格 : ¥9,800新品最安値 :¥9,800
ジャンル別発売日 : 1970年01月01日価格 : ¥70,840新品最安値 :¥70,840
J-POP発売日 : 2025年11月19日価格 : ¥10,889新品最安値 :¥10,750
アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,926新品最安値 :¥5,926
アニメ
アニメ発売日 : 2026年05月27日価格 : ¥8,327新品最安値 :¥8,327
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥8,690新品最安値 :¥8,690
アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,926新品最安値 :¥5,926
アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
アクション発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥8,690新品最安値 :¥8,690
ミュージカル発売日 : 2026年01月21日価格 : ¥6,728新品最安値 :¥6,728
アクション発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥10,340新品最安値 :¥10,340
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥15,730新品最安値 :¥15,730
アクション発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
ドラマ発売日 : 2025年12月24日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥5,390新品最安値 :¥5,390
コメディ発売日 : 2026年01月21日価格 : ¥5,390新品最安値 :¥5,390
アクション
アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥6,229
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥10,010新品最安値 :¥10,010
コメディ発売日 : 2025年09月19日価格 : ¥4,360新品最安値 :¥4,360
ホラー発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥4,208新品最安値 :¥4,208
ミステリー・サスペンス
アクション発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥6,527新品最安値 :¥6,527
ドラマ発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥6,600新品最安値 :¥6,600
ミステリー・サスペンス
ミステリー・サスペンス
ホラー発売日 : 2026年02月13日価格 : ¥7,700新品最安値 :¥7,700
ファンタジー
ホラー
日本映画
ヤクザ
アクション発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥8,470新品最安値 :¥8,470
UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,900新品最安値 :¥3,727
ヤクザ
ドラマ
日本映画
日本映画
ラブロマンス発売日 : 2025年07月23日価格 : ¥6,627新品最安値 :¥6,627
ラブロマンス発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥6,380新品最安値 :¥6,380
UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,480新品最安値 :¥4,435
ドラマ
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
アクション発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,926新品最安値 :¥5,926
アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
ミュージカル発売日 : 2026年01月21日価格 : ¥6,728新品最安値 :¥6,728
アクション発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
ドラマ発売日 : 2025年12月24日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
アクション
アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥6,229
コメディ発売日 : 2025年09月19日価格 : ¥4,360新品最安値 :¥6,729
ホラー発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥4,208新品最安値 :¥4,208
ドラマ
コメディ発売日 : 2026年01月21日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
アジアンアクション
アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥7,580新品最安値 :¥7,580
アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥13,213新品最安値 :¥10,796
アクション発売日 : 2026年01月07日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
ミステリー・サスペンス
アクション発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥6,527新品最安値 :¥6,527
ファンタジー
ホラー
日本映画
UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,900新品最安値 :¥3,727
ヤクザ
ドラマ
日本映画
ラブロマンス発売日 : 2025年07月23日価格 : ¥6,627新品最安値 :¥6,627
ドラマ
ドラマ
特撮発売日 : 2024年05月01日価格 : ¥4,980新品最安値 :¥4,980
ドラマ
UM_all発売日 : 2025年10月15日価格 : ¥6,959新品最安値 :¥13,904
ドラマ発売日 : 2025年10月08日価格 : ¥15,855新品最安値 :¥15,855
ラブロマンス
ドラマ
ドラマ
ドラマ
※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。
望月衣塑子、田原総一朗、山本太郎など各界の著名人総勢21名が映画『ワース 命の値段』に推薦コメント「もう一つの9.11だ」- 目を覆いたくなるおぞましさMAXの恐怖映像! アジア発の大ヒットホラー『呪餐 悪魔の奴隷』予告編解禁

この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow WEEKEND CINEMA
-
NEWS森崎ウィン、向井康二、及川光博、逢見亮太が思い出トーク!『(LOVE SONG)』公開記念座談会映像が解禁 向井が一番照れたセリフとは? -
NEWS米津玄師の音楽に支えられて──『ひとつの机、ふたつの制服』主演女優チェン・イェンフェイが語る映画の舞台裏と日本カルチャーへの想い -
NEWS少年と赤い風船の運命の出会いを捉えた『赤い風船 4K』冒頭映像が解禁 世武裕子が音楽の魅力を語るコメントも到着 -
NEWSリティク・ローシャン&NTR Jr.共演『WAR/バトル・オブ・フェイト』2026年1月2日公開決定 予告編&ポスタービジュアル解禁 -
NEWS韓国発の6人組ボーイズグループINFINITEデビュー15周年記念コンサート映画、11月日本公開決定&予告編解禁 -
NEWS『君と私』公開記念、チョ・ヒョンチョル監督が5年ぶりの来日決定&メッセージ動画到着 サイン入りパンフレットお渡し会も実施 -
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着 -
NEWS復讐に燃える勇者オッタ・ベンガ登場!『落下の王国』4Kリマスター版、キャラクター映像初公開 ムビチケ第2弾特典情報も到着
-
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」全ラインナップ発表 オープニングはイーキン・チェン主演『ラスト・ソング・フォー・ユー』 -
NEWS『国宝』を含む世界の最前線の映画が集結「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」12月12日より開催決定&キービジュアル解禁 -
NEWS毎月24日はA24の日、特別上映第11弾は『パスト ライブス/再会』に決定 日比谷では令和ロマン・くるま登壇のトークイベントも -
NEWS韓国発の6人組ボーイズグループINFINITEデビュー15周年記念コンサート映画、11月日本公開決定&予告編解禁 -
NEWS「アメリカン・ギャング・ノワール映画祭」11月8日より開催決定 ジョゼフ・H・ルイス『暴力団』ほか日本未公開7作を含む全15本を上映 -
NEWS「日本公開はムリすぎる!」と言われながらもコアな映画ファンに愛されたアニメーションおとぎ話『オリビアと雲』まさかの劇場公開決定 -
NEWS森崎ウィン&向井康二(Snow Man)、撮影の思い出が詰まった特別な地へ『(LOVE SONG)』バンコク・プレミアに現地ファン熱狂 -
NEWS鬼才デヴィッド・リンチ“唯一無二の感動作”『ストレイト・ストーリー』監督1周忌にあわせて4Kリマスターで劇場公開決定
-
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」全ラインナップ発表 オープニングはイーキン・チェン主演『ラスト・ソング・フォー・ユー』 -
NEWSブレンダン・フレイザーはどのように体重272キロの男に変貌したのか?『ザ・ホエール』舞台裏の様子を収めたメイキング映像解禁 -
NEWS韓国発の6人組ボーイズグループINFINITEデビュー15周年記念コンサート映画、11月日本公開決定&予告編解禁 -
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」11月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催決定 ルイス・クー主演『私立探偵』上映 -
NEWSドニー・イェン主演『プロセキューター』メイキング映像解禁 豪華キャスト&アクション監督の大内貴仁が舞台裏を語る -
NEWS「ドニー・イェンがパンチも蹴りもしない!?」『プロセキューター』アクション監督・大内貴仁が明かす“想定外だらけ”の撮影現場 -
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着 -
NEWS『国宝』を含む世界の最前線の映画が集結「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」12月12日より開催決定&キービジュアル解禁




