『ザリガニの鳴くところ』で主人公を演じるなど現在ブレーク中のイギリス女優デイジー・エドガー=ジョーンズが『ツイスター』リブート版に出演交渉中であることがわかった。米「Deadline」などが報じている。

エドガー=ジョーンズが演じるといわれるのは、元ストーム・チェイサー(竜巻追跡者)の役
オリジナル版の『ツイスター』はヘレン・ハントとビル・パクストンが主演した1996年のディザスター映画。巨大竜巻の脅威と、それに立ち向かう二人の「ストーム・チェイサー(竜巻追跡者)」の奮闘を描いた。『スピード』のヤン・デボンが監督を、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、全世界で約5億ドルもの興行収入を記録した大ヒット作だ。
今回のリブート版では『ミナリ』のリー・アイザック・チョンが監督を務め、『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミスが脚本を担当。続編などではなく、まったく新しい物語が展開するという。スタジオは“新章”と表現している。
エドガー=ジョーンズが演じるといわれるのは、元ストーム・チェイサーの役。一度はその仕事を離れ、現在はデスクワーカーとして働いているが、再び竜巻の脅威に立ち向かうことを余儀なくされる。
『ツイスター』リブート版は2024年に全米公開予定。