キアヌ・リーブス主演最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(9月公開)のエンディング曲が、同作に出演もしている日本人アーティスト、リナ・サワヤマの「Eye For An Eye」に決定し、世界配信が開始となった。あわせてリナ演じる「アキラ」の場面写真も到着した。

2015年に日本公開された1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開される毎に前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が、遂に裏社会を支配する組織との決着に動き始める!
本日世界配信された本作のエンディング曲「Eye For An Eye」を担当するのは、本作が劇場デビュー作となり、アーティストとしての活躍との相乗効果で世界的な注目の集まるリナ・サワヤマ。真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘アキラ役で、劇中ではキアヌと共に弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。

リナ・サワヤマ(Rina Sawayama)は1990年8月16日生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価されている。LGBTQコミュニティへの献身的な姿勢も自身のファンベースと密接な関係にあり、今世界が最もその動きに注目するライジング・スターだ。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』への参加が決まったことについて本人は「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。
また、アクションシーンの撮影を振り返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話している。楽曲とともに、初挑戦とは思えないその活躍に注目だ。

ジョン・ウィック:コンセクエンス
2023年9月全国公開
STORY
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた…
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ローレンス・フィッシュバーン 真田広之 リナ・サワヤマ ほか
配給:ポニーキャニオン
原題:JOHN WICK:CHAPTER4(2023/アメリカ)
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