帝王オジー・オズボーンが“原点”を語る『バイオグラフィー：オジー・オズボーン メタルの帝王』本編映像解禁

2023年2月6日に開催された第65回グラミー賞で最優秀ロックアルバム含む2部門を受賞した“オジー・オズボーン”の半生を描くドキュメンタリー『バイオグラフィー：オジー・オズボーン メタルの帝王』がついに日本上陸（放送：4月30日（日）20：00他／配信：5月12日（金）Amazon Prime Videoチャンネルでも配信スタート）。このたび本編映像が一足先に解禁された。

歴史を作り上げてきた「人」という観点から、INSPIRING STORIES（心を揺さぶる人間のストーリー）を伝えていく「バイオグラフィー」は新聞紙面を賑わす世界のリーダーからハリウッド・スターまで、私たちの想像力をかきたてる人々を魅力的に、そして未だかつてないほど詳細に、深掘りしていく全米人気番組。

“オジー・オズボーン”の半生を描く本作は、貧困だった幼少期や刑務所での生活、メタルバンド「ブラック・サバス」の結成、ソロ活動の成功、そしてロック界の長老として君臨するまでを描くドキュメンタリー。

70歳を迎えたオジーは、最近のパーキンソン病の診断についての未公開インタビューを含め、自身の成功、失敗、そしてユニークな彼独自のサバイバル術、生命力、忍耐力について詳しく振り返る。アイス・T、ロブ・ゾンビ、ジョナサン・デイヴィス、ポスト・マローンなど超豪華ミュージシャン仲間のインタビューも収録し、永久保存級の貴重映像が盛りだくさんの内容となっている。

今回解禁された映像は、オジーの生まれ故郷イングランド・バーミンガム州の、霧に包まれた広大な大地や市街の様子から始まる。「誰にでも獣が潜んでいる。俺は2つの顔を持つ。オジーとジョン（・マイケル・オズボーン）は別人格だよ」と自分自身について分析するオジー。

「子供の頃は全てが怖かった。“恐怖の穴”の中で縮こまっていた。恰好のいじめの餌食さ」と幼少期を語る。「酒に薬物、クラスの道化、まとめるとそんなところだ」とふざけて周囲を楽しませる、貴重な若き日のオジーの姿。その後の「ブラック・サバス」やソロ活動で披露される圧巻のステージパフォーマンスの原点が映し出されている。