『インシディアス』『M3GAN/ミーガン』のブラムハウスがコロナ・パンデミック時代を背景に放つ“ライブ配信”ホラー『DASHCAMダッシュカム』(7月14日公開)の日本版ポスター&日本版予告編が完成した。

常に話題性と時代性にマッチしたホラー作品を製作して世界的に注目されている、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズは、『パラノーマル・アクティビティ』(2007)で低予算ながら世界的大ヒットを飛ばしたことで注目され、その後も『インシディアス』(2010)、『スプリット』(2016)、『ゲット・アウト』(2017)、『透明人間』(2020)、『ブラック・フォン』(2022)、そして『M3GARN/ミーガン』(日本公開6月9日)と数多くの大ヒットホラー映画を送り出してきた。
その最新作はコロナ・パンデミックを背景に、ライブ配信者に襲い掛かる得体のしれない恐怖を描く新感覚ホラー。『ズーム/見えない参加者』(2020)で注目された新鋭ロブ・サヴェッジが監督を務める。
今回解禁された予告編は、コロナ・パンデミックの最中にアメリカからイギリスへ渡った女性ラッパーのアニー(アニー・ハーディー)がライブ配信をしている場面から始まる。
ロサンゼルスでのコロナ規制にうんざりしてイギリスに住んでいる昔の音楽仲間を訪ねた彼女は、今や配達員として生計を立てる彼に迷惑がられたことに腹を立て、その車とスマホを盗み、ライブ配信をしながら、フードデリバリーの仕事をこなすことに。向かったレストランで彼女は店のオーナーから大金を積まれ、一人の女性を運ぶ奇妙な配達依頼を受ける。悪態をつきながら目的地へ向かうアニーだったが、それは想像を絶する恐怖の幕開けだった…。
予告編は「恐怖を目撃するのは視聴者のあなた…」という言葉で締めくくられ、恐怖の状況をライブ配信という手法で見せていくこれまでにない映像表現が強烈な印象を残す映像に仕上がっている。

また今回の公開に際して、ACジャパンの「寛容ラップ」CMで大きな話題となっている日本の人気ラッパー・呂布カルマほか著名人の絶賛コメントも到着。予告編にもそのコメントが盛り込まれている。コメント一覧は以下にて。

あわせて解禁となった日本制作のポスター・デザインは、ロブ・サヴェッジ監督からもパーフェクトなものだと絶賛を受けている。
『DASHCAM ダッシュカム』は7月14日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。
著名人コメント
なんなんだよ、クソ、最悪だ。一瞬も目が離せなかった。
呂布カルマ(プロラッパー)
これはマジで凄い。想像の遥か上を行く超パワー型POVホラーだ‼
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
俺は待っていた!映画史に残るこの最高にイカれたヒロインを!
佐々木勝己(『真・事故物件』シリーズ監督)
スリルと悪趣味のカオス。興奮しすぎて笑いが止まらない!
レイナス(ホラー通信)
DASHCAM ダッシュカム
2023年7月14日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
●キャスト
アニー・ハーディ アマル・チャーダ=パテル アンジェラ・エナホロ セイラン・バクスター ジェマ・ムーア
●スタッフ
製作:ジェイソン・ブラム ダグラス・コックス
監督:ロブ・サヴェッジ
脚本:ジェマ・ハーリー ロブ・サヴェッジ ジェド・シェパード
VFX:スティーヴン・ブレイ 特撮監修:マイク・ナイツ
配給:アクセスエー 配給協力・宣伝:フリーマン・オフィス
DCP ビスタサイズ 音声:英語 上映時間80分 PG12
原題:DASHCAM
製作:2021年 アメリカ・イギリス
©2022 TOWNVIEW PRODUCTIONS. LLC. ALL RIGHT RISERVED