ウォン・カーウァイ監督の『いますぐ抱きしめたい』と『欲望の翼』が4Kレストア版で蘇り、特集上映「ウォン・カーウァイ ザ・ビギニング」として12月8日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて公開。このたび『いますぐ抱きしめたい』と『欲望の翼』、それぞれの予告編が解禁された。

昨年、ウォン・カーウァイ監督作品『恋する惑星』、『天使の涙』、『ブエノスアイレス』、『花様年華』、『2046』が、4Kレストア版で劇場公開され大ヒット。そのときは上映されなかった初期傑作2作品、デビュー作『いますぐ抱きしめたい』と、レスリー・チャンやマギー・チャンら豪華キャストで贈る監督第2作品『欲望の翼』が、ファンの再上映を熱望する声を受け、4Kレストア版でいよいよ12月に劇場公開となる。
このたび、2005年の劇場上映以来の劇場公開となる(ハーク調べ)『いますぐ抱きしめたい』と、マギー・チャンのシーンが復活したオリジナル版での上映となる『欲望の翼』の各予告編が解禁。『いますぐ抱きしめたい』の予告編は、4Kレストア版の上映にあたってフランスで新たに作成されたオリジナル版、『欲望の翼』はデジタルリマスター版上映時に作成された予告編が4Kレストア版として復活した。
『いますぐ抱きしめたい』4Kレストア版予告編
『欲望の翼』4Kレストア版予告編
『いますぐ抱きしめたい』はウォン・カーウァイが世界にその名を轟かせた「伝説的」デビュー作。ヒーローでもマフィアでもない若者たちを主人公に友情と悲恋を描き、それまでの香港ノワール映画にない、美しくエモーショナルな世界観を確立した。アンディ・ラウ、マギー・チャンの共演で、1989年カンヌ映画祭批評家週間カメラドール(新人監督賞)、香港電影金像奨9部門(作品賞・監督賞含む)ノミネート。

『欲望の翼』はレスリー・チャンら大スターたちを迎え、1960年香港、都市に生き、自由を求める若者たちの孤独と恋愛模様を描いた群像劇。のちに何度もタッグを組むクリストファー・ドイルをはじめて撮影監督に迎え、説明や構成よりもムードや気配を際立たせる詩的なスタイルを確立した第二作。デジタル・リマスター版ではカットされていた約1分間のシーンが復活し、オリジナル・バージョンでの公開となる。

『いますぐ抱きしめたい』4Kレストア版
『欲望の翼』4Kレストア版
2023年12月8日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて公開
『いますぐ抱きしめたい』4Kレストア版
キャスト:アンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュン、アレックス・マン
スタッフ:監督・脚本:ウォン・カーウァイ、製作:ローヴァー・タン、撮影:アンドリュー・ラウ、美術:ウィリアム・チャン
1988年/香港/カラー/99分
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『欲望の翼』4Kレストア版
キャスト:レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、ジャッキー・チュン、アンディ・ラウ、レベッカ・パン、トニー・レオン
スタッフ:監督・脚本:ウォン・カーウァイ、製作:ローヴァー・タン、製作総指揮:アラン・タン、撮影:クリストファー・ドイル、美術:ウィリアム・チャン
1990年/香港/カラー/95分
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公式サイト www.hark3.com/wkwtb




