世界36カ国で翻訳され、ハリウッドの巨匠リドリー・スコット監督の制作プロダクションで映画化も決定したファンタジー巨編『モンスター・ナニー』が世界文化社より11月18日(土)に発売される。

ある日、突然やってきた3きょうだいのお世話係は、毛むくじゃらのモンスターだった! 優れた児童書に贈られる「アーヴィド・リーデッケン賞」を受賞した本書は、フィンランド発、世界36カ国で発売された話題のベストセラー。
ヘッレマー家の3兄弟、ヒッラ(11歳)、カーポ(9歳)、マイッキ(6歳4か月)の夏休みは、いつもとちがう形ではじまった。ママが宝くじで“いやしの旅”が当たった!ラップランドへの“いやしの旅”に2週間不在にするママの代わりに、子どもたちの面倒を見るお世話係が来てくれることに。でも、玄関のチャイムが鳴ったとき、そこに立っていたのは……なんと大きな体の、毛むくじゃらのモンスターだった!! 北欧の“トトロ”ことトロールが巻き起こす、夏休みの大冒険、大人も子供も楽しめる冒険譚の幕があく。
タレント・映画コメンテーターのLiLiCoは本書について「読み始めてすぐに引き込まれて、止まらなくなった! 現実離れした設定なのに文章から伝わる描写で全てが見えて来た。 そして大事なのは、子どもたちがただ怖がるのではなく、なんとか自分たちでしっかりと向き合って、状況を飲み込んで、理解して、力を合わせて前に進む。これがとても北欧らしい。自立心を刺激して、成長を応援してくれる。 親子で楽しむと一章一章の後に話し合えるポイントもあり、感じ方を話し合って想像力豊かな会話が生まれる。 子どもは面白がって、大人は胸を打たれる。このわくわくする気持ちをみんなに味わってほしい!」と推薦コメントを寄せている。

著者プロフィール
● 作/トゥーテッキ・トロネン
1975年生まれ。フィンランドの児童文学者。言語芸術の教育者としても活躍。2016年『Monster Nanny』で、アーヴィッド・リーデッケン賞を受賞し、現在(2023年時点)世界36ヵ国で出版、映画化も進行中。2児の母として子供たちに愛される作品を発表し、国際的な注目を浴びている。

● 絵/パシ・ピトカネン
1984年生まれ。イラストレーター兼グラフィックアーティスト。料理本から児童書まで、ジャンルを問わず幅広く活躍。ルーネベルク・ジュニア賞など、挿絵を担当した作品が賞を受賞するなど評価も高い。フィンランドと日本文化に深いリスペクトを持ち、幅広い読者にインスピレーションを与えている。
● 訳/古市真由美
東京生まれ。フィンランド文学翻訳者。訳書に、アンニ・スヴァン『夏のサンタクロース』、マイヤリーサ・ディークマン『暗やみの中のきらめき』、トンミ・キンヌネン『四人の交差点』など児童文学から小説まで幅広く活躍中。フィンランド文学や芸術に関する記事も多数執筆、文化交流にも力を注ぐ。
モンスター・ナニー
2023年11月18日(土)発売
■作:トゥーテッキ・トロネン
■絵:パシ・ピトカネン
■訳:古市 真由美
■定価:1,980円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社





