『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」を実写化するディズニー映画で主演・プロデュースを務めることが明らかになった。米Colliderが報じている。

『インサイド・アウト』の脚本家でもあるジョシュ・クーリーが脚本を担当
「タワー・オブ・テラー」はディズニーパークで人気の絶叫系アトラクション。日本では東京ディズニーシーに2006年に開業した。恐怖のホテルといわれる「タワー・オブ・テラー」で、ゲストは見学ツアーの参加者としてエレベーターで最上階へと向かい、想像を絶する体験を味わうことになる。映画化の話はこれまで何度か出てきていたが立ち消えになっていた。
Embed from Getty Images今回の映画版の物語がどのようなものになるかは明らかにされていないが、『トイ・ストーリー4』の監督であり、『インサイド・アウト』の脚本家でもあるジョシュ・クーリーが脚本を担当。現在は監督を選定している段階のようだ。
ディズニーの人気アトラクションをモチーフにした作品としては『ジャングル・クルーズ』が間もなく公開予定。2021年7月29日(木)映画館 &7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開となっている(*プレミア アクセスは追加支払いが必要)。