リーアム・ニーソン主演、91分ノンストップのリアルタイム・サスペンス『バッド・デイ・ドライブ』Blu-ray＆DVD、5月10日発売

リーアム・ニーソン主演、91分ノンストップのリアルタイム・サスペンス『バッド・デイ・ドライブ』のBlu-ray＆DVDが5月10日（金）に発売されることが決定した。レンタルDVDも同日リリース。

『シンドラーのリスト』（93）でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートされ、『96時間』シリーズ（08、12、14）で“最強の親父”の称号を手中に収めた演技派アクション俳優、リーアム・ニーソン。本作は『ブラックライト』『MEMORY メモリー』『探偵マーロウ』に続く2023年本邦公開主演作4作目にして、映画出演101作目となる。

リーアム・ニーソンが本作で挑んだのは、仕事と家庭の両立を図るビジネスマン、マット。子供の送り迎えをする車に爆弾を仕掛けられたことから人生最悪の日を迎えるハメになる"ノンスキルの一般市民"だ。

いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットはドライブを続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった…。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった—。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか!?

ベルリンの街を疾走するなかで、次第にエスカレートしていく爆弾魔の要求、思いもよらぬ同時多発的なトラブル、そのすべてがリアルタイムで進行していく怒涛の91分。平静を装い、なんとか事件解決の糸口を探るマットだったが、我が子の身に危害が及んだ時、その形相は一変する。ベルリンの美しい街並みを“最悪”とともに加速していくカーアクションや緊張感のある爆発シーンは見どころ満載。

マットの妻、ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞®7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。二人の息子ジャックに『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』（22）のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『ワンダーウーマン』（17）、『ワンダーウーマン 1984』（20）で主人公ダイアナの少女時代を演じたリリー・アスペル、監督は『プレデターズ』（10）、Netflix「ストレンジャー・シングス 未知の世界４」（22）のニムロッド・アーントルが務めた。

今回発売となるBlu-rayには、アレックス・ハインマン（製作）、ニムロッド・アーントル（監督）といったスタッフインタビューや、リーアム・ニーソンほか主要キャストのインタビュー、メイキング映像などの特典映像が約51分収録される。

また、AmazonでのBlu-rayまたはDVDの購入者限定で、オリジナルビジュアルシートセットをプレゼント。デザインは後日公式SNSにて公開。特典はなくなり次第終了。