トーキング・ヘッズの楽曲の中でも大人気の『This Must Be the Place』！『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』本編映像解禁

トーキング・ヘッズ伝説のライブ映画『ストップ・メイキング・センス』が「A24」により4Kレストアで復活し、『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』として絶賛公開中。このたび、トーキング・ヘッズの楽曲の中でも大人気の『This Must Be the Place（Naive Melody）』演奏シーンが一部解禁された。

1983年12⽉ハリウッド・パンテージ・シアターでのトーキング・ヘッズ伝説のライブの様⼦を収めたライブ映画『ストップ・メイキング・センス』。収録から40年を経ても全く⾊褪せない最⾼級エンターテインメントがA24によって4Kレストア版としてスクリーンに復活。『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』としてバンド結成50周年、ストップ・メイキング・センス映画公開40周年の節目に全国公開される。

今回解禁された「This Must Be the Place」演奏シーンでは、フロア・ランプが中央に置かれ、熱狂のバンドサウンドから一転して室内をイメージした演出に。インドアなのかと思いきや、メンバーも囲むそのライトをバーンがマイク・スタンドを掴むようにしてロマンチックに踊り出す。

2021年に日本でも公開された『アメリカン・ユートピア』ではまた違う振り付けだったが、ここでは膝、肘、尻、ヘソ、犬の足や尻尾の写真がバックに映し出されて、“家は憧れの場所、家を求める一匹の動物”という歌詞を何やら示唆しているようにも見える。

SNSでは劇場で『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』を観た観客から、「劇場で聴くと『これ以上に完璧な音楽が他に存在するのか？』とすら思えてくる」「『This Must Be the Place」の頃には号泣してた」「『This Must Be the Place』がめちゃくちゃソウルフルなラブソングなのがわかる」などの感想が上がっており、この楽曲の人気の高さがうかがえる。

『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』は絶賛公開中。IMAXでの上映は2週間限定での上映となり、残すところあと1週間。この3連休がIMAXで楽しめる最後の週末となる。