クイーンのロジャー・テイラーをはじめ来日公演を控えるバンドのドラマーたちも総出演！『COUNT ME IN 魂のリズム』場面写真解禁

ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』が3月15日（金）より全国公開。このたび、本作に登場し、バンドともに今年来日公演を予定しているドラマーたちの場面写真が解禁された。

本作は、音楽におけるドラムの役割と史上最高のドラマーたちの想いに迫るドキュメンタリー。クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る貴重なインタビューが満載。全編にわたってドラムへの愛が溢れた作品でありながら、ドラムに関する専門的な知識は不要で、全ての音楽ファン必見のドキュメンタリーとなっている。

本作に登場するのは、現在来日公演中で2月16日より公開となる『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』にも登場するクイーンのロジャー・テイラー、3月に来日公演を控えるザ・ダムドのラット・スキャビーズ、5月に来日公演を控えるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、9月に来日公演を控えるアイアン・メイデンのニコ・マクブレインといった超一流ドラマーたち。

ロジャーは「ドラムを始めた時はザ･サーファリーズの『ワイプ･アウト』のドラム・ソロを練習したんだ」と影響された楽曲を語り、ラットは「エネルギーとスピードに満ちたアドレナリンが噴き出る様な音楽をメンバー全員で目指してた」とデビュー当時を振り返る。

チャドは「ドラマーはテレビにはあまり映らなかったからレコードのジャケ写であれこれ想像していた」とドラマーに憧れた若き日を振り返り、ニコは「デイヴ･ブルーベック･カルテットのジョー･モレロの様になりたい」とドラマーを目指したきっかけを語る。来日公演を前に、ドラマーたちそれぞれの思いに触れることのできる作品となっている。

『COUNT ME IN 魂のリズム』は3月15日（金）より全国ロードショー。