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マ・ドンソク主演『犯罪都市』シリーズの最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』(公開中)の日本公開を記念して初日舞台挨拶が2月23日(金)に開催され、マ・ドンソク演じるマ・ソクト刑事と敵対する日本のヤクザを演じた青木崇高が劇中の衣装で登壇。マ・ドンソクとの共演についてなどネタバレありのトークを披露した。

「機会があれば韓国映画にまた出たいですし、異国での撮影現場を体感したいです」

本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21)でマーベルヒーローの一員となった、全世界から愛される俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。

本作の初日舞台あいさつに登壇した青木は「こんばんわー!皆さん、寒い中本当にありがとうございます。映画はどうでした? 最高でしたか? 初日を迎えられて本当に幸せです。みんなとね、この後、一緒に韓国料理で一杯やりたい気分ですね!」と初日を迎えた喜びいっぱいの満面の笑み。

茶色いサングラスにダブルのスーツに身を包んでおり「皆さん、分かりますか? 劇中のリキ(青木の演じた役名)の衣装です!」と劇中衣装で登壇。劇中で使用したサングラスも自前だと言い「日本から一応こんなん使えるかな?って思って持っていきました。監督に提案して『いいね!』と反応が良くて。素顔がまだそこでは分からないシーンで、その後バーンと顔が出るみたいな感じに仕上がりました」と自ら提案して実現したサングラス裏話を披露。

韓国では昨年の5月に公開され、青木は韓国での舞台挨拶にも参加。いよいよ日本公開ということで「2022年夏に撮影したので、1年半くらい経ちました。本当にこの日を待ち焦がれていました。ソウルの舞台挨拶と同じくらいの熱気を感じております。皆さん最高です!」と熱い気持ちが炸裂。この日は来場客も撮影OKの舞台挨拶。これは青木が体験した韓国での舞台挨拶に倣っての実施となった。

シリーズ初の日本人キャストとなる青木は「お話しをいただいたタイミングでコロナが流行っていたのでビデオ面談をしたんです。その面談の時に自分でイメージしたヤクザの恰好で臨みました。まだ決まってもいないのに自分だったらこう演じる、刀の使い方はこうしてみるというのを提案しました。意気込んで面談したら監督とかプロデューサーも面白がってくれて、あれよあれよと決まっていった感じです」とリキ役に決まるまでを回想。

青木の中で役が膨らんでいったが「でもやっぱり、マ・ドンソクさんですよ! マ・ドンソクと共演できるなら、頑張りたいじゃないですか。下手なアクションは見せられないし、日本人として、刀を振るう役として恥ずかしいアクションはできないって思いました」とも話した。出演が決まってすぐに『るろうに剣心』のアクションチームに連絡を取ったとのこと。

そして、かなり激しいアクションが完成した。裏話として「日本刀の振り方が違うと言われまして(笑)、韓国のアクションチームに指摘されたんです。この映画に関して言えば、刀の振り方はリキとしての、アグレッシブな動きを求められました」と明かし、結果としてハイブリッドでアグレッシブな日本刀アクションが完成したと自信を見せる。

マ・ドンソクとの共演については「大先輩ですし、韓国を代表する国際的な俳優の方でもちろん大ファンだったんですよ。もうお会いした時も天にも昇るような気持ちでした。でも対峙して、ガタイもデカいじゃないですか、地獄でしたね(笑)。みなさんご覧の通り、地面と平行にぶっ飛んでいきましたし(笑)」と観客の笑いを誘った。

「マ・ドンソクさんはこの作品以外でもプロデューサーとして関わっているので、現場の気遣いが行きわたっている方。僕がこの作品に外国人として参加させていただくということもよく理解してくださって『ムネ(青木崇高)、なにか必要なものがあったら何でも言ってくれ』と。リラックスできるような環境を作るって言ってくださって本当に助かりましたね」とマ・ドンソクとの共演に喜び、感謝した。

今回が韓国映画初参加となる青木に日本との違いを聞くと「現場に入って思ったことがまず第一に、その場で編集するシステムがあることに驚きました。これは韓国の映画の現場ではもうスタンダードらしいんですけど、さっき撮ったものとか今撮ったものを目の前ですぐに編集するんです。アクションのつなぎ目をよりナチュラルな編集ができる、場合によっては効果音や曲まで入れてしまうんです。それを撮影部やアクション部などいろんな部署が同時に共有できるので、次のシーンに向けて無駄のない準備ができるんです」と体験したことを語った。日本との違いもあるが、それぞれの良さがあるとのことで、役作りの上では、映画全体のトーンを細かく監督とも共有できてスムーズだったそうだ。リキが刀を持って登場するシーンは3パターン撮影し、完成版は静かな雰囲気のパターンとなったが、他にも色々と試したそうで、別のシーンとバランスを見て決まることもあったという。

もう一人のヴィランを演じたイ・ジュニョクからはコメントが寄せられた。「観客の皆さんと崇高と一緒にお祝いできず残念、いつか日本の観客の皆さんにお会いしたい」と書かれた手紙をMCが読み上げると、青木は「ヴィラン役同士、殴られた側の絆がありました」と話した。酒を飲みかわすなど親交を深めたとのことで、「ジュニョクは才能ある素晴らしい役者。日本に本当に来たがっていました」と思い出を話した。また、青木と共に日本から参加した國村隼については「國村さんは韓国で名優として知られている。リキの親分として出演して頂けて感慨深く、感謝しています」と尊敬を口にした。

今後も韓国映画に出演したいかという質問には「機会があれば韓国映画にまた出たいですし、異国での撮影現場を体感したいです。それと同様に、日本の作品も国内国外問わず多くの方に観ていただきたいですね」と答え、今後チャレンジしたい役については「刀握っちゃうとやっぱやられちゃうかもしれないので、刀を作る側とかでこうおとなしく…いやいや!じゃないですね!やっぱりどんどんアクションガンガンやっていきたいですね。マ・ドンソクさんもいろんな作品をプロデュースされていますし、今度は仲間とか、バディだったりだとか。コメディで共演などもチャレンジしたい」と夢を語った。

途中、青木から一般客に「過去作を見た方はいますか?」と問いかける一幕も。また、青木から抽選でスペシャルプレゼントも用意された。プロデューサーに直談判して持ち帰った貴重な韓国版ポスターだ。「転売などはお控えください(笑)」と話す青木からのサプライズに歓声が上がった。

最後に「今日は本当にありがとうございました! マ・ドンソクさんとかジュニョクに日本での盛り上がりを共有してもいいですか?」と、スマホを構えて観客たちと自撮りをし、熱い思いのたけを語りつくした公開記念イベントとなった。

『犯罪都市 NO WAY OUT』は大ヒット公開中。

作品情報

犯罪都市 NO WAY OUT
2024年2月23日(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開

STORY
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。マフィアも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。捜査を進めるうち、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木崇高)が、一条親分(國村隼)の指示のもと密かにソウルへ送りこまれていた。さらに消えた麻薬の奪取を目論む“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)も加わり、事件は三つ巴の激戦に突入、2人の最強の敵を前にマ・ソクト最大のピンチが訪れる—!

監督:イ・サンヨン『犯罪都市 THE ROUNDUP』
主演・プロデューサー:マ・ドンソク『エターナルズ』『新感染 ファイナル・エクスプレス』
出演:イ・ジュニョク「秘密の森 ~深い闇の向こうに~」『神と共に 第一章&第二章』、青木崇高『ゴジラ-1.0』『るろうに剣心』シリーズ、國村隼「トリリオンゲーム」『哭声/コクソン』ほか

2023 年/韓国/韓国語/カラー/シネマスコープ/原題:범죄도시 3/105 分/PG-12/字幕翻訳:根本理恵

提供:ツイン、Hulu 配給:ツイン 宣伝:スキップ

©ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

公式サイト https://hanzaitoshi3.com

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