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2024年に生誕130年を迎えるフランス映画の巨匠ジャン・ルノワール監督の『コルドリエ博士の遺言』『捕えられた伍長』の2作品の4Kレストア版が「ルノワール“新しい波”」として11月1日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて1週間限定上映。このたび映画監督・濱口竜介のコメントが到着した。

初日来場者プレゼントの配布決定

今回、新たに到着したのは、「ルノワール“新しい波”」と題した本特集を記念し、監督・濱口竜介(はまぐち・りゅうすけ)が寄せたコメント。2021年、『偶然と想像』がベルリン国際映画祭銀熊賞、『ドライブ・マイ・カー』でカンヌ国際映画祭脚本賞、2023年には『悪を存在しない』がベネチア国際映画祭銀獅子賞に輝き、いまや日本を代表する映画監督である濱口監督が敬愛する巨匠ジャン・ルノワール。彼の技法を自身の映画制作にも取り入れていると語ってきた濱口監督の「彼は自分が認識していたよりも、さらに、遥かに凄かったのだ」という言葉からは、『コルドリエ博士の遺言』『捕えられた伍長』という後期ルノワールにおける2つの作品の重要性がうかがえる。コメント全文は記事下にて。

また、本特集の公式サイト(https://www.ivc-tokyo.co.jp/JEAN_RENOIR_130/)には、国内屈指のルノワール研究家である角井誠(すみい・まこと)が書き下ろした論考「純粋形のルノワール――『コルドリエ博士の遺言』と『捕えられた伍長』をめぐって」が掲載。2作品について、角井は「(ルノワール作品の中でも)演劇と自由の問題を極めて「純粋」な仕方で描いた作品」として分析。同時に「『捕えられた伍長』から60年以上の時が過ぎた今、世界の「愚かしさ」は止まるところを知らない。伍長の――ルノワールの――不屈さは、今なお私たちに勇気を与えてくれる」とも述べており、今回あらためて上映されることの意義を感じさせるテキストにもなっている。

いよいよ11月1日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて1週間限定上映となる『コルドリエ博士の遺言 4Kレストア』『捕えられた伍長 4Kレストア』。公開初日より来場者プレゼントとして、海外版ポスタービジュアルを使用したステッカー&ポストカードの配布も決定(先着順/無くなり次第終了)。劇場のスクリーンで4Kレストア版を鑑賞できる貴重な機会となる。

濱口竜介(映画監督)コメント

この歳になってようやく、ジャン・ルノワールの映画を発見した思いでいる。 彼は自分が認識していたよりも、さらに、遥かに凄かったのだ。 観返せば観返すほど(歳をとればとるほど?)、ジャン・ルノワールの映画は面白い!

作品情報

ルノワール“新しい波”
2024年11月1日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて1週間限定上映

上映作品
『コルドリエ博士の遺言 4Kレストア』© 1959 STUDIOCANAL – INA. All Rights Reserved.
『捕えられた伍長 4Kレストア』© 1962 STUDIOCANAL. Tous droits réservés.

配給:アイ・ヴィー・シー/宣伝協力:XHORA/協力:TOMORROW Films

公式サイト https://www.ivc-tokyo.co.jp/JEAN_RENOIR_130

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