ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています
1972年ミュンヘン五輪で起きた人質テロという、五輪史上最悪の事件として今もなお語り継がれている歴史的な1日をTVクルーたちの視点から描き、第97回アカデミー賞脚本賞にノミネートされている『セプテンバー5』が2月14日(金)より公開。このたび、本作の舞台裏をキャスト&プロデューサーを務めたショーン・ペンらが語る特別映像が解禁された。
このたび解禁されたのは、ジョン・マガロ、ピーター・サースガード、レオニー・ベネシュ、ベン・チャップリンといった実力派キャストが出演し、プロデューサーをショーン・ペンが務めた本作の特別映像「舞台裏編」。
主人公を演じたジョン・マガロが「(1972年)9月5日(セプテンバー5)にニュースの歴史が変わった」と語る本作は、1972年のミュンヘンオリンピック開催中、パレスチナ武装組織「黒い九月」に襲撃されたイスラエル選手団11人が犠牲になったテロ事件を題材に、緻密な脚本と重厚な映像で圧倒的な緊迫感を描き出した社会派映画(このイスラエル選手団人質事件は、選手団11人の他に、警察官1人と犯人5人の合計17人が死亡する大惨事となった)。
SNSやスマートフォンの普及で、誰もが情報を発信できるようになり、フェイクニュースの拡散やプライバシーの侵害、ネット上での誹謗中傷など、デジタル時代の問題が次々浮上し、メディアが発信する情報やメディアの信頼性が揺らぎ、ひいてはメディアの在り方や責任にまで、かつてなく注目が集まる現代。史上初めてテロ事件が世界中に生中継され、メディア報道そのものを一変させ、今日におけるライブニュースとテロリズムの相互作用に今なお影響を与え続けている半世紀前の大事件を通して、報道の影響力とその裏側を問う本作は、報道の在り方を鋭く描き、現代を生きる私たちが「何を信じ、どう選択していくべきか」、メディアに対する向き合い方を深く問いかける。
「脚本を読んですぐにやると決めた」と脚本に惚れ込んだことを明かすのはプロデューサーを務めたショーン・ペン。ピーター・サースガードもまた「見事な脚本で、物語の伝え方を熟考してある」と、ティム・フェールバウム監督自身が執筆した緻密な脚本を絶賛。
ジョン・マガロは「このテロ事件を報道したのが(テレビのニュース報道局ではなく)スポーツ中継班だとは知らなかった」と振り返る。本作は、オリンピック中継のために現地入りしていたニュース番組とは無縁のスポーツ番組の中継クルーたちが偶然出くわした事実を描いている。
プロデューサーのジョン・イラ・パーマーは、他にもこの事件をテーマにした映画はあるが、本作は「一線を画している」と自負。
監督とともに脚本を書き上げたモリツ・バインダーは「1972年の事件を新しい視点で届ける。現代に生きる人にこそ見てほしい」と熱く語り、本作ではプロデューサーに徹したショーン・ペンも「最高の美術チームが作り上げたセットが、俳優の魅力を引き上げると証明した」とセットデザインにも自信を見せる。
1972年当時の中継スタジオを徹底的に再現するため、制作チームは個人収集家や博物館、放送局の倉庫に至るまで調査。監督やキャストたちも、セットの隅々に置かれた実際に動く1972年当時の機材に「(本作が描く1972年当時の)世界に入り込める」と口を揃える。CG合成のブルーバックの前で演技するのではなく、セットにある実物に触れて体感でき、半世紀もの時間を自然にタイムスリップできる撮影現場に感動しきり。
本作の大部分がこの事件が起きたミュンヘンで撮影された。今回撮影された映像と1972年当時の映像を組み合わせて、ひとつのシーンに仕立て上げる斬新な映像を生み出したのは、監督も信頼する編集のハンスヨルク・ヴァイスブリッヒだ。「観客が物語に没頭できるようにテンポの速い作品にしたかった」と、本編を96分に凝縮し圧倒的なスピード感で観客をエンディングまで誘う編集の意図を明かした。
「全員のエネルギーが生み出した至極の作品だ」と、ショーン・ペンも本作の完成度に自信を見せる。
『セプテンバー5』は2月14日(金)公開。
セプテンバー5
2025年2月14日(金)公開
STORY
1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団の人質事件。事件発生から終結まで、その緊迫に溢れた一部始終は、当時技術革新がめざましい衛星中継を経て全世界に生中継された。しかし、全世界が固唾を飲んでテレビにくぎ付けとなったその歴史的な生中継を担ったのは、なんとニュース番組とは無縁のスポーツ番組の放送クルーたちだった。
監督・脚本:ティム・フェールバウム 『HELL』、『プロジェクト:ユリシーズ』
出演:ジョン・マガロ『パスト ライブス/再会』、ピーター・サースガード『ニュースの天才』、レオニー・ベネシュ『ありふれた教室』、ほか
■全米公開:2024年11月29日 ■原題:SEPTEMBER 5
配給:東和ピクチャーズ
©2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
関連記事
- ブルーレイの売れ筋ランキング
- DVD 外国映画の売れ筋ランキング
- DVD 日本映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
- SF発売日 : 2025年04月02日価格 : ¥8,580新品最安値 :¥8,580
- J-POP発売日 : 2025年05月01日価格 : ¥15,950新品最安値 :¥15,950
- アニメ発売日 : 2025年01月29日価格 : ¥7,729新品最安値 :¥7,729
- J-POP
- アニメ発売日 : 2025年02月19日価格 : ¥16,060新品最安値 :¥30,160
- アジアンポップ発売日 : 2025年03月19日価格 : ¥9,680新品最安値 :¥9,680
- J-POP発売日 : 2025年05月01日価格 : ¥12,100新品最安値 :¥12,100
- UM_all発売日 : 2025年02月26日価格 : ¥5,100新品最安値 :¥5,100
- UM_all発売日 : 2024年12月25日価格 : ¥7,209新品最安値 :¥16,236
- アニメ発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥8,910新品最安値 :¥8,910
- アニメ発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥6,300新品最安値 :¥6,300
- J-POP発売日 : 2025年02月12日価格 : ¥27,262新品最安値 :¥27,262
- J-POP
- アニメ発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥16,500新品最安値 :¥16,500
- アニメ発売日 : 2025年04月16日価格 : ¥10,780新品最安値 :¥10,780
- アニメ発売日 : 2025年02月19日価格 : ¥12,145新品最安値 :¥12,145
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- UM_all発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥7,700新品最安値 :¥7,700
- UM_all発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥5,945新品最安値 :¥5,945
- アニメ
- SF発売日 : 2025年04月02日価格 : ¥8,580新品最安値 :¥8,580
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥9,680新品最安値 :¥9,680
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥17,900新品最安値 :¥17,900
- アクション発売日 : 2025年03月26日【Amazon.co.jp限定】ヴェノム:ザ・ラストダンス プレミアム・スチールブック・エディション[4K UHD + ブルーレイ](完全数量限定)(オリジナルボーナスディスク付) [Blu-ray]価格 : ¥10,120新品最安値 :¥10,120
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥4,122新品最安値 :¥4,122
- アクション
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥7,260新品最安値 :¥7,260
- アクション発売日 : 2024年12月11日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2025年05月05日価格 : ¥16,500新品最安値 :¥16,500
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥5,926新品最安値 :¥5,926
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥4,088新品最安値 :¥4,088
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥5,791新品最安値 :¥5,791
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥6,642新品最安値 :¥6,642
- ミュージカル・音楽映画発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥12,100新品最安値 :¥12,100
- アドベンチャー発売日 : 2017年07月05日価格 : ¥2,945新品最安値 :¥2,945
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥16,280新品最安値 :¥16,280
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥7,260新品最安値 :¥7,260
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥5,575新品最安値 :¥4,901
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,985新品最安値 :¥4,985
- ドラマ発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥19,333新品最安値 :¥19,333
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- 日本映画
- ミステリー・サスペンス
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥8,789新品最安値 :¥17,580
- 特撮発売日 : 2024年05月01日価格 : ¥5,680新品最安値 :¥5,680
- ドラマ
- 日本映画発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥6,300新品最安値 :¥6,300
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年04月25日価格 : ¥11,900新品最安値 :¥11,900
- 特撮発売日 : 2025年06月18日価格 : ¥54,000新品最安値 :¥54,000
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥6,791新品最安値 :¥6,791
- 日本映画
- 日本映画
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月19日価格 : ¥7,480新品最安値 :¥7,480
- ドラマ
- ドラマ
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥11,045新品最安値 :¥22,880
- ヤクザ
- SF発売日 : 2025年04月02日価格 : ¥8,580新品最安値 :¥8,580
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥4,122新品最安値 :¥4,122
- アクション
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥7,260新品最安値 :¥7,260
- アクション発売日 : 2024年12月11日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥5,926新品最安値 :¥5,926
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥4,088新品最安値 :¥4,088
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥5,791新品最安値 :¥5,791
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥6,642新品最安値 :¥6,642
- アクション発売日 : 2025年03月26日価格 : ¥8,407新品最安値 :¥8,407
- アクション発売日 : 2024年09月18日価格 : ¥2,400新品最安値 :¥4,298
- アクション発売日 : 2024年12月11日価格 : ¥7,564新品最安値 :¥7,564
- ドラマ
- アジアンアクション
- アジアンアクション
- ドラマ
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥4,939新品最安値 :¥4,939
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥5,575新品最安値 :¥4,901
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- 日本映画
- ミステリー・サスペンス
- 特撮発売日 : 2024年05月01日価格 : ¥5,680新品最安値 :¥5,680
- ドラマ
- 日本映画発売日 : 2025年01月22日価格 : ¥6,300新品最安値 :¥6,300
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年04月25日価格 : ¥11,900新品最安値 :¥11,900
- 特撮発売日 : 2025年06月18日価格 : ¥54,000新品最安値 :¥54,000
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥6,791新品最安値 :¥6,791
- 日本映画
- 日本映画
- ドラマ
- ドラマ
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥11,045新品最安値 :¥11,045
- ヤクザ
- ドラマ
- ミステリー・サスペンス
- 刑事発売日 : 2024年12月18日価格 : ¥6,800新品最安値 :¥6,800
- SF
※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。
この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow WEEKEND CINEMA-
NEWS公開5週⽬にしてミニシアターランキング1位を獲得『小学校〜それは小さな社会〜』興収3,000万円突破の異例のヒット 公開館数は13館から80館へ拡大
-
NEWS「第3回新潟国際アニメーション映画祭」長編コンペティション部門ノミネート作品が決定 日本からは『化け猫あんずちゃん』『ルックバック』の2作品
-
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着
-
MEDIA公式YouTubeで映画が無料で⾒られる「Lifetimeシアター」2023年1月のラインナップ発表! 1月は“実録特集”
-
NEWSレア・セドゥ主演、感情を不要とするAI中心の近未来社会を描く『けものがいる』公開決定 ポスタービジュアル、予告編が解禁
-
NEWS一見普通の人が実は最強だった! 凄腕主人公の活躍を描く痛快アクション映画4選
-
NEWSロバート・パティンソンが究極の“死にゲー”任務に挑む! 権力者たちへの逆襲エンターテイメント『ミッキー17』新予告編が解禁
-
MEDIA顔を変えて復讐を誓う花嫁と彼女を愛する夫が繰り広げるドラマティック・ラブ時代劇『紅い結婚~愛は復讐の裏に~』予告編解禁
-
NEWS伝説の名匠テレンス・マリックによる“最も美しい映画の一つ”が4Kレストア化『天国の日々 4K』公開決定&日本版ティザーポスター解禁
-
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着
-
MEDIAレディバグとシャノワールの恋にまつわるエピソードを厳選!特別編成「ミラキュラス100話記念!ロマンティック大放送」6月18日放送決定
-
RELEASE世界を揺るがした原子力潜水艦事故の驚愕の実話を完全映画化『潜水艦クルスクの生存者たち』ブルーレイが6月2日発売決定
-
NEWS映画はどのように誕生した?『映画を愛する君へ』冒頭映像解禁 竹中直人、佐津川愛美、深田晃司、小島秀夫ら著名人からコメント到着
-
NEWS約130年前に撮影された歌舞伎役者の超貴重映像!『リュミエール!リュミエール!』初代・市川左團次の豪快な立廻りシーン解禁
-
MEDIA公式YouTubeで映画が無料で⾒られる「Lifetimeシアター」2023年1月のラインナップ発表! 1月は“実録特集”
-
NEWS人気SF小説「プロジェクト・ヘイル・メアリー」映画化が2024年初頭に撮影開始 ライアン・ゴズリングが『LEGO ムービー』監督とタッグ
-
NEWS約130年前に撮影された歌舞伎役者の超貴重映像!『リュミエール!リュミエール!』初代・市川左團次の豪快な立廻りシーン解禁
-
NEWS日本の小学校に世界が驚いた! 長期取材で公立小学校の日本式教育に迫るドキュメンタリー『小学校~それは小さな社会~』公開決定
-
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着
-
NEWS『「第九」200周年記念公演 in cinema』石丸幹二、中谷美紀ら著名人から応援コメント到着 「歓喜の歌」の本編映像が解禁
-
NEWS『バーフバリ』で世界を魅了したプラバースが最新主演作『カルキ 2898-AD』を携えて初来日決定 監督とジャパンプレミアに登壇
-
NEWS「三作目は日本で撮れたらいいな」『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』初日舞台挨拶に“インペイルド・レクタム”&監督が登壇
-
NEWSダニエル・クレイグ&ルカ・グァダニーノ監督、作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を映画化『Queer/クィア(原題)』公開決定
-
MEDIAレディバグとシャノワールの恋にまつわるエピソードを厳選!特別編成「ミラキュラス100話記念!ロマンティック大放送」6月18日放送決定