A24製作×主演ニコール・キッドマンのタッグにて、第81回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞、TIME誌が選ぶ2024年映画No.1を獲得するなど注目を集める、映画『ベイビーガール』が3月28日(金)に全国公開。このたび、ニコール・キッドマンと監督の絆が垣間見える、特別映像「ふたりの絆編」が解禁された。
映画界の最前線を駆け抜けるスタジオA24とオスカー俳優が、まさかの企画で手を組んだ。愛する夫と子供、キャリアと名声―すべてを手にしたCEOが、年下のインターンによって秘めた欲望を嗅ぎ分けられ、力関係が逆転、深みにはまっていく様を、行先不明のスリリングな展開と大胆な官能で描く本作。A24史上、“最高に挑発的!”(TIME誌)な1本が、日本を熱く高ぶらせる。
主演を務めるのは、先日、TIME誌による2025年Women of the Yearのひとりに選出されたことが発表となったニコール・キッドマン。記事によると、2017年に、彼女は18カ月ごとに女性監督と仕事をすると誓い、過去8年間で19本の映画・テレビで女性プロデューサーや俳優と積極的にタッグを組んできたという。彼女が出演することにより、作品にゴーサインが出る。多くの俳優が、#MeToo時代における女性映画製作者の機会の少なさを訴えても、才能の登用に踏み切った者はほとんどいなかった中で、キッドマンは「自ら出演しないとハリウッドの現状は変わらない」と話し、その絶大なスター性を活かして、『ベイビーガール』のハリナ・ライン監督のような新進監督に光を当てることを使命としているそう。ハリウッドの先頭をひた走る女優でありながら、女性支援の側面でもリーダーシップを発揮し、本作も誕生したと言えるだろう。なお2023年に劇場公開された映画のうち女性監督による作品は15%未満という低さであった。
今回解禁された特別映像「ふたりの絆編」では、その使命のもとにこれまで様々な作家とタッグを組んできたキッドマンが、ハリナ・ライン監督と手を組んだ『ベイビーガール』について、「物語自体が壮大な旅だった。特別な結末が待ち受けているのが分かった」と話すところから始まる。

完璧な人生を送りながら、キッドマン演じるロミーの心の奥深くに眠る欲望がゆっくりと目を覚ましていく本作だが、キッドマンは「脚本を読んで虜になった」「このような女性の描き方は珍しい。女性監督によってね」とその注目すべき点について明かす。また監督が今回のキッドマンとのタッグを振り返り「私たちの間の絆は、作品全体にいい影響を与えた」と話すと、キッドマンも「心を開き監督にすべてを委ねた」と話し、二人の厚い信頼関係によって作品が成立し、完成したことがわかる。更にキッドマンは、「監督のユーモアにはいたずら心があり、私たちの予想を完全に裏切ってくる」と監督への賛辞を贈り、同時に監督も「ニコールの演技は精神に訴えかけてくるの」とその演技を絶賛する。
映像の最後、本作のテーマについて監督は「自分を解放する喜びをたたえてるの。性別は関係ない。セクシーな映画よ」と断言する。出演者としてだけではなく、女性映画製作者の支援への取り組みを通して見えてくるキッドマンの仕事への姿勢や生き方が、結実し生まれた『ベイビーガール』を劇場で確かめてみよう。
ベイビーガール
2024年3月28日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
STORY
NYで女性CEOとして、大成功を収めるロミー。舞台演出家の優しい夫ジェイコブと子供たちと、誰もが憧れる暮らしを送っていた。ある時、ロミーは一人のインターンから目が離せなくなる。彼の名はサミュエル、ロミーの中に眠る秘密の欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてくるのだ。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにサミュエルに会いに行くが、逆に主導権を握られ2人のパワーバランスが逆転していく。二度と引き返せない誘惑ゲームの行方は・・・?
監督/脚本:ハリナ・ライン
キャスト:ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、アントニオ・バンデラス、ソフィー・ワイルド
配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:Babygirl
2024年|アメリカ|ビスタ|5.1ch|114分|PG12|字幕翻訳:松浦美奈
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