国際派俳優・浅野忠信が伝説の写真家・深瀬昌久を演じる最新主演作、仏日西白合作映画『レイブンズ』が3月28日(金)より全国公開。このたび、浅野忠信の撮影の舞台裏を収めたメイキング動画&30秒予告が解禁された。また“鴉の化身 ツクヨミ(ヨミちゃん)”が登場する2つのシーンの本編映像も解禁された。
今回解禁されたメイキング動画には、浅野忠信と古舘寛治が殴り合うシーンのリハーサル風景などが収められている。浅野のパンチを「可愛いね」とほほ笑む古舘の現場をなごませる様子や、イギリス人のマーク・ギル監督と英語でやりとりする浅野忠信の姿など、貴重な場面を収めたメイキング映像となっている。
あわせて解禁された本編映像は、“鴉の化身 ツクヨミ(ヨミちゃん)”が登場する<タクシー編>と<ピアノ編>の2つのシーン。<タクシー編>では、北海道の実家でまたしても父助造(古舘寛治)と喧嘩になり、気まずいまま東京へ戻る深瀬がタクシーに乗ると、いつのまにかヨミちゃんが運転席にいて、落ち込む深瀬の内面を代弁するかのような格言を投げかける。

<ピアノ編>ではNYで成功するも脚光をあびた洋子に嫉妬する深瀬に、いつのまにかバーの片隅でピアノを弾くヨミちゃんが芸術家の道を説くが、深瀬はふてくされるというシーンが収められている。内面の闇を“鴉の化身ヨミちゃん”に抉り出されながら、どこかユーモラスで愛すべき浅野忠信の見事な演技が切り取られた映像となっている。

コメント
浅野忠信コメント
見ている方は楽しいですけど、ホセ(ヨミちゃんマスクの俳優:ホセ・ルイス・フェラー)さんが、あのマスクをしてあの状態でいるのはとても大変だったと思います。本当にユーモアのあるヨミちゃんを演じてくれたので、そこでバランス取れたというのはあったかもしれないですね。ホセさんの人柄がとっても穏やかで、懐の深い感じで、その方がヨミちゃんになった時に、深瀬さんの甘えだったり、いろんなものが出せたので、ホセさんの魅力に本当に感謝しています。
マーク・ギル監督コメント
苦悩する芸術家の問題を言葉で説明せずに、深瀬の内面を視覚的に表現する方法として考えました。このヨミちゃんのキャラクターは面白い試みだと信じています。
百武朋(特殊クリーチャー造形)コメント
深瀬に寄り添う『ヨミちゃん』は、魑魅魍魎や闇などを纏った形にデザインしています。特殊メイクの工程は、ヨーロッパの役者さんのスキャンデータを送ってもらい、そのデータをベースに3Dで造形、出力して仕上げました。目は金箔を使用しています。無機質な日本の面と有機的な生物の融合体の『ヨミちゃん』ですが、見る人によって見え方が異なって見えれば、嬉しいです。私が作ったキャラクターでも上位に入るキャラです。

レイブンズ
2025年3月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国ロードショー
監督/脚本:マーク・ギル 製作:VESTAPOL/ARK ENTERTAINMENT/ MINDED FACTORY/ KATSIZE FILMS/THE Y HOUSE FIILMS 製作協力:TOWNHOUSE MEDIA FILMWORKS
撮影:フェルナンド・ルイス 音楽:テオフィル・ムッソーニ ポール・レイ 出演:浅野忠信、瀧内公美、古館寛治、池松壮亮、高岡早紀
2024年/フランス、日本、ベルギー、スペイン/日本語、英語/116分/カラー/2.35:1/5.1ch
原題:RAVENS/日本語字幕:先崎進/配給:アークエンタテインメント
© Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films
公式サイト www.ravens-movie.com




