ニコール・キッドマンの美しきベッドシーン！　初ブルーレイ化の“悪女”サスペンス『冷たい月を抱く女』本編映像解禁

ニコール・キッドマン出演の90年代悪女サスペンス『冷たい月を抱く女』が初ブルーレイ化され、発売日が5月23日に決定。 本日3月28日（金）よりナイル大商店にて予約スタートとなる。このたび、月明かりが照らす美しきベッドシーン映像が解禁された。

3/28よりA24作品『ベイビーガール』が公開され、昨日3/27からもAmazonプライムにて『ホランド』が独占配信スタートと、この春主演作が目白押しのニコール・キッドマン。『冷たい月を抱く女』はそんな彼女が26歳のときに公開された作品。

このたび解禁されたのは、夫役のビル・プルマンとのベッドシーン。仲睦まじいやりとりから互いを求め合い、月の光がトレイシー（キッドマン）の裸体を照らす、神々しさまで感じさせるカットは必見。さらには、「カーテン」「隣家の窓際に佇む少年」など、アーロン・ソーキン（『ソーシャル・ネットワーク』）脚本ならではの、その後の展開に絡む伏線も交えられている重要シーンとなっている。

本ソフトには、海外作品ではあまり例がない、「日本独自制作の特典映像」を収録。特典映像「宣伝ドキュメント1994」では、「Malice」（悪意）という原題だった本作が、なぜ『冷たい月を抱く女』という作品を象徴する印象的な邦題になったのか、どのようなアイディアが基になってこのタイトルが生まれたのかを、当時の関係者の証言から浮き彫りにする。さらには、キッドマンのフィックス声優の1人として知られた故・田中敦子が、初めて吹替えを担当したのが本作。田中起用のきっかけについても、吹替版制作に関わった面々に取材を行っている。

ボストンの街並みを背景に、コーラスが神秘的な雰囲気を醸し出すオープニングを手掛けているのは、映画音楽の巨匠のひとり、ジェリー・ゴールドスミス。物語は、正常な卵巣を摘出してしまうという医療ミスが発覚したことをきっかけに仲睦まじかった夫婦の絆が崩壊し、やがて医療ミスの背後にある“罠”が浮かび上がってくる展開で、新たな事実が判明するにつれて、『オーメン』や『パピヨン』『猿の惑星』『氷の微笑』、さらには『ランボー』も手掛けているゴールドスミス節とも言うべきダイナミックな音楽が映像を盛り立てる。

『冷たい月を抱く女 HDリマスター版ブルーレイ』は5月23日（金）よりナイル大商店(https://www.nile-store.jp/)＆Amazonにて発売（※ナイル大商店で予約受付中）。