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大ヒット映画『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開されるのに先駆け、4月9日(水)にパディントンの日本語吹替えを務めた松坂桃李をはじめ、吉田羊(クラリッサ役)、三戸なつめ(ジュディ役)、大平あひる(ジーナ役)のパディントンファミリーが一挙に集結するジャパンプレミアが実施された。

「収録しながら心が浄化されていきました」

イベントには、前作『パディントン2』から7年ぶり、3作品にわたりパディントンの日本語吹替えを務める松坂桃李をはじめ、同じく1作目から吹替えを務めるジュディ役の三戸なつめと、キーパーソンとなる新キャラクターで見事な歌唱を披露した吉田羊(クラリッサ役)、パディントンの冒険に参加することになる新キャラクターの吹替えを担当した大平あひる(ジーナ役)の二人の新吹替えキャストも加わったパディントンファミリーが大集結。

本作の舞台となるペルーのアマゾン河を渡るクルーズ船を模した大迫力のステージから松坂とパディントンが登場。さらに豪華キャスト達が“パディントン愛”を存分に語りつくす、まさにシリーズ”最高”の感動と冒険が描かれる本作にふさわしいド派手なジャパンプレミアとなった。

吉田、三戸、大平がステージに揃う中、キャスト陣&観客からの「パディント~ン!」との呼びかけを合図に登場したのは、松坂とパディントン。ジャングルの川を巨大な船に乗って渡ってきたという演出での登場となった松坂は「パディントンと一緒にいるとアクシデントが絶えないので、どこか違う場所に連れて行かれるのではないかとドキドキしました」と笑わせつつ、『パディントン2』以来7年ぶりの再会に触れて「7年ぶりに僕の数少ない友に会うことが出来ました!久しぶり!いくつになったの?」とにこやかに再会を喜んでいた。

アフレコ収録について松坂は「ブースに入った時にパディントンのぬいぐるみが置かれていて監視されるように…いや、見守っていただいてその中で収録させていただきました。映像でパディントンを見ながら、英国紳士的気持ちと人に向き合う真摯さと純粋な気持ちに触れて、収録しながら心が浄化されていきました」とすっかり癒されていた。

同じく続投組の三戸は「7年ぶりにパディントンと再会して、体のモフモフ加減も変わらず安心感があった。パート3が海外で公開されたのを知って日本にも来ないかなとずっと待ち望んでいたので、本当に嬉しかったです!」と喜色満面。一方、昨年英国に短期留学していたという吉田は「英語教材として先生から勧められたのが『パディントン』で『パート3が公開される』と聞いていたんです。先生はまさか日本で私が声優を務めているとは思ってもいないと思うので、報告したいです!」と誇らしげ。大平は「収録が楽しみ過ぎて、当日は元気よく声を当てたら監督から『やりすぎ!』と言われたほど。それくらい楽しかった!」と声を弾ませた。

そんな3名は“松坂パディントン”を大絶賛。吉田が「オリジナル版と声を聞き比べると凄く似ているし、松坂さんがお持ちの優しさや穏やかさ、精神性がパディントンと似ている。今日も映画の中で聞いた声が両耳で聞けて、本当に耳が幸せ」と言うと、大平も「パディントンは松坂さんしかない!」、三戸も「松坂さんがいたら『あ、パディントンだ』と思う」と断言した。3人からの褒め責めに松坂は「すごく嬉しい」と恐縮しきりだった。

また吉田が本作について「大スペクタクル!『インディ・ジョーンズ』かと思うくらい手に汗握る大冒険!」と予告すると、松坂も「今回は叫ぶシーンが多かったので、収録では声が持たなくて2時間半がマックス。声がカスカスになると収録が終わる感じだった。今回はパディントンが能動的に動くので、かわいいだけじゃない男らしい一面も見ることが出来ます」と報告。さらに松坂は、落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン役で斎藤工が前作から続投することに触れて「あの方が、出ます!まさかの!どこに出ているのか?それは本編を最後まで観ていただいて。どこかにいますが、どこに出ていたのかは言わないでくださいね!」と期待を煽っていた。

イベント後半には、新年度にちなんで「新しいスタートを切った」エピソードを披露。松坂は今年4月1日に新作にクランクインしたことを明かす一方で「台本を当日に忘れるという…。凄く不安で気が気ではなかった。セリフは頭に入ってはいるものの、手元に台本がないと不安。現場に入ると台本ってお守りのような存在になるので。忘れたことが悔しかった」と新春早々の凡ミスを反省。ただ吉田から「周りにはバレなかったですか?」と聞かれると「ギリバレませんでした!」と完璧にこなしたと胸を張り、会場から拍手を浴びていた。

一方、吉田は高速バスで福岡から上京してきた日を回想。見送りに立つ母親は気丈だったそうだが「翌朝8時に西新宿のバスセンターに着いてすぐ電話ボックスで実家に電話したら、電話口の母が泣きながら『もう帰ってこないと思ったら涙が出た』と言っていました」と当時の状況を振り返りながら目を潤ませていた。すぐに緊張してしまうという大平は「そんな性格もあってか学生時代は怖い人だと思われて友達が出来ませんでした。皆さん、私みたいにならないで!」と世間の新人たちに呼び掛けていた。

そんな中、4月から新生活を送る人たちに向けて松坂と吉田がエール。松坂は「寄り道を楽しんで欲しい。僕は道標となるような目標をいくつか立てながら仕事をしていますが、時には予期せぬことも起こります。でもそれを失敗とは捉えずに、長い人生の中での寄り道だと捉えるとそれも楽しむことが出来ます。皆さんにも寄り道を楽しむようなスタートを切ってもらえたら」。吉田も「人生の主役はあなた自身。人生をハンドリングするのもあなた次第。誰もあなたの人生を壊すことは出来ません。自分の感性と感覚を信じて、自分の人生を突き進んでください」とアドバイスした。

最後に松坂は「シリーズ3作目の今回はアトラクションに乗っているかのようなアドベンチャーです。エンタメ性が強くてワクワクするような内容です。最後まで楽しんでいただき、優しい気持ちになれる、少し心が浄化されるような、そんなパディントンの純粋な気持ちに浸っていただければと思います」とアピール。イベントは大盛況のうち終了した。

作品情報

パディントン 消えた黄金郷の秘密
2025年5月9日(金) 全国ロードショー

監督:ドゥーガル・ウィルソン
脚本:ポール・キング(『パディントン』『パディントン2』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にて監督&脚本)
マーク・バートン(『マダガスカル』)、サイモン・ファーナビー(『パディントン2』)
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント 他

配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ

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