第97回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリストに選ばれたほか25の映画賞を受賞し、世界中で高い評価を得ている映画『KNEECAP/ニーキャップ』が、8月1日(金)より全国順次公開。このたび特別映像と公式グッズの発売情報が解禁された。
アイルランドの実在のヒップホップ・トリオ、KNEECAP。2022年まで北アイルランドでは公用語として認められていなかったアイルランド語でラップをし、政治的な風刺の効いたリリックに反抗的なパンク精神を融合したスタイルで注目されている。政治家にも目をつけられ、検閲の対象としてラジオ局では放送禁止になるなど、その過激な言動で度々論争を巻き起こしていることから、“セックス・ピストルズ以来、最も物議を醸すバンド”とも呼ばれている。本作は、そんなKNEECAPの誕生を、アイルランド語法制化を求める抗議活動を背景に辿った“ほぼ実話”の半自伝的物語。

今回、解禁となった特別映像は、本作のテーマのひとつで、紛争がもたらす“世代間のトラウマ”という北アイルランドが抱える問題【トラブル】にフィーチャーしたもの。「俺らの世代の名は“停戦ベビー”」と名乗るのは、KNEECAPの若いメンバー2人、ニーシャ(モウグリ・バップ)とリーアム(モ・カラ)。
停戦ベビーとは、北アイルランド紛争の後に生まれた世代のこと。紛争を経験していないが、紛争の傷跡が残る街で生まれ育った若者もPTSDほかストレス障害に苦しむ。その影響は根深く、ドラッグが蔓延し、自殺が後を絶たない。「国の歴史が」「細胞に」「刻まれている」「トラウマのように」と、医者に薬【ドラッグ】を処方するよう、ラップのようにリズミカルに訴える。ただ過激なだけではない、彼らが大暴れしながら音楽をやるバックグラウンドとは?これこそが真のヒップホップだと断言できる展開が期待される。
さらに、本作の公開を記念し、フリークスムービーから公式グッズの発売が決定。Tシャツ、ロングスリーブのほかジャージやキャップなど、本作の印象的なシーンを映画のメッセージやセリフともにプリントしたアイテム。現在ワールドツアー中の彼らのマネージャーに猛アタックしたところ、デザインを見たマネージャーより、「So these designs are good with the band.」とまさかの返事。奇跡のアーティスト公認、映画公式アイテムとして緊急発売となった。
Tシャツは、日本版ポスターを踏襲した白と黒のカラー。白のバックには映画のコピーでもある「MIND YOUR LANGUAGE」を英語で、黒のバックには父役のマイケル・ファスベンダーが息子に言うセリフ「アイルランド語は自由のための弾丸だ」をアイルランド語で表記。どちらもアイルランド国旗の緑、白、オレンジの3色でプリント。もう1種の白Tシャツは、本作に登場するKNEECAPの初ライブのポスターをフロントに、そのときのLIVEの様子の写真をバックに使用。ここにも「MIND YOUR LANGUAGE」の文字を配置。ロングスリーブは、フロントはKNEECAPのメンバー、バックは同じシーンのメンバー3人が粘土の人形になったシーンをデザイン。そのまわりに配された“猿のイラスト”にも注目。
そして、映画グッズとしては珍しいジャージも作成。本編でもメンバーがたくさんのジャージを着用しているが、このジャージはフロントに大きく「MIND YOUR LANGUAGE」の文字、バックにはKNEECAPのロゴ。キャップのフロントにも、「MIND YOUR LANGUAGE」の文字をアイルランド国旗のカラーで、バックにKNEECAPのロゴを入れた。8月1日(金)よりFREAK’S STORE公式オンラインストア〈Daytona Park〉にて予約販売開始。日本でしか手に入らない貴重な限定グッズだ。
KNEECAP/ニーキャップ
2025年8月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督・脚本:リッチ・ペピアット 製作:トレバー・バーニー、ジャック・ターリング 撮影:ライアン・カーナハン 音楽:マイケル・“マイキー・J”・アサンテ
出演:モウグリ・バップ、モ・カラ、DJプロヴィ、ジョシー・ウォーカー、マイケル・ファスベンダー
2024年/105分/イギリス・アイルランド/原題:KNEECAP/カラー/5.1ch/2.35 : 1/R18+
© Kneecap Films Limited, Screen Market Research Limited t/a Wildcard and The British Film Institute 2024
日本語字幕:松本小夏 後援:アイルランド大使館 配給:アンプラグド
公式サイト unpfilm.com/kneecap




