世界的人気シリーズ『ハリー・ポッター』でジニー・ウィーズリー役を演じ、現在30歳を迎えたボニー・ライトが、シリーズの今後についての考えを述べた。『ハリー・ポッター』の新作を求めるファンの声もあるが、彼女はそのままにしておくのが理想的だと考えているという。米Peopleのインタビューで語った。

"Bonnie Wright" by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0
シリーズ一作目『ハリー・ポッターと魔法使いの石』が世界中で公開されたとき、ボニー・ライトはまだ10歳。これが映画デビュー作だった。ロン(ルパート・グリント)の妹でウィーズリー家の末っ子ジニーを演じたボニーは、シリーズが進むにつれ徐々に存在感を増し、ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の恋人という重要な役割を担うことになった。
今年2021年は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』でシリーズが完結してちょうど10年。『ファンタスティック・ビースト』シリーズやHBOで企画されているドラマ版『ハリー・ポッター』など、魔法シリーズは今なお広がりを見せているが、ボニー・ライトは『ハリー・ポッター』にはリブートや続編などの必要を感じていないという。
「昔のままにしておいてほしいです。タイムカプセルのようなものだと思っています。もし開けてみたら変化があったり、すべてが違って感じられるかもしれない…。確かに、もうジニーを演じられないのは寂しいことです。でもシリーズがホグワーツでの7年間に凝縮されているという点がとても気に入っています」
このように述べつつも、彼女は再演の可能性を完全に否定しているわけではない。彼女にとってシリーズの経験は素晴らしいものであり、キャストやスタッフとの再会は喜ばしいことだとも語っている。彼女の兄ロンを演じたルパート・グリントも、タイミングが合えば戻ってきたいと発言しているため、いつかウィーズリー家の再会が実現することもあるのかもしれない。
現在、ボニーは主にロサンゼルスに住んでおり、ショートフィルムやミュージックビデオの監督などに挑んでいる。コロナ禍で初の書籍も執筆。こちらは2022年春に出版される予定だという。




