シアーシャ・ローナンが極寒の海へダイブ！『おくびょう鳥が歌うほうへ』本編映像解禁

2025年12月19日

大都会の夜の喧騒に飲み込まれた生物学者が故郷で新たな生き方を模索する再生の道程を描いたシアーシャ・ローナン主演＆プロデュース作品『おくびょう鳥が歌うほうへ』が2026年1月9日（金）より全国順次公開。このたび、ひとけのない離島でクリスマスを迎えるロナ(シアーシャ・ローナン)の姿を捉えた本編映像「生命に触れる」が解禁された。

本作は『ブルックリン』『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンが主演・初プロデュースを務め、『システム・クラッシャー』のノラ・フィングシャイト監督とタッグを組んだ話題作。英ベストセラー回想録「THE OUTRUN」を原作に、アルコール依存に苦しむ主人公が、故郷スコットランド・オークニー諸島の自然の中で再生していく姿を描く。英国インディペンデント映画賞ほか数々の賞を受賞した。

このたび解禁された本編映像は、離島での独り暮らしをはじめたロナが初めてのクリスマスを迎えるシーン。実家に帰ろうと旅支度をして飛行場へ向かうと、飛行機の故障で欠便に…。クリスマスでは機材も人員も揃わず、船も全て出払っていて島から離れることが出来ない。

ひとりぼっちのクリスマス、島風は止まず、冬の寒さも和らがず…。ロナは誰に会うでもなく、ひとり極寒の海へ。都会で酒浸りだった頃では想像もつかない、忘れていた自然や生命との邂逅に喜びを隠せないロナの、人生の新たな一頁を開く瞬間を捉えた本編映像となっている。

まとめ（注目ポイント）

『おくびょう鳥が歌うほうへ』1月9日公開シアーシャ・ローナンが主演と初プロデュースを務める話題作が、2026年1月9日より全国順次公開される。
極寒の海へ入る本編映像が解禁飛行機の欠便で島に残された主人公ロナが、一人で冬の海に入り自然と触れ合うシーンが公開された。
英ベストセラー回想録を映画化アルコール依存に苦しむ主人公が、故郷スコットランドのオークニー諸島で再生していく姿を描く物語。

作品情報

おくびょう鳥が歌うほうへ
2026年1月9日（金）より新宿ピカデリーほか全国順次公開

監督：ノラ・フィングシャイト　脚本：ノラ・フィングシャイト、エイミー・リプトロット
脚色：エイミー・リプトロット、ノラ・フィングシャイト、デイジー・ルイス　原作：THE OUTRUN（エイミー・リプトロット著）
出演：シアーシャ・ローナン、パーパ・エッシードゥ、ナビル・エルーアハビ、イーズカ・ホイル、ローレン・ライル、サスキア・リーヴス、スティーヴン・ディレイン
撮影：ユヌス・ロイ・イメール　編集：シュテファン・ベヒンガー　音楽：ジョン・ギュルトラー、ヤン・ミゼレ　美術：アンディ・ドラモンド
キャスティング：キャロライン・スチュワート、カリーン・クローフォード　衣装：グレース・スネル　エグゼクティブ・プロデューサー：クラウディア・ユセフ、キーラン・ハニガン、マリア・ローガン、アン・シーハン、ルアン・ガウアー、ジョージ・ハミルトン、ジェームズ・ピュー、ヤニナ・フィルスマイアー　プロデューサー：サラ・ブロックルハースト、ドミニク・ノリス、ジャック・ロウデン、シアーシャ・ローナン　共同プロデューサー：ジョナス・ウェイドマン、ジェイコブ・D・ウェイドマン、シリン・ハートマン

2024年／イギリス・ドイツ／原題：THE OUTRUN／シネマスコープ／118分／映倫区分：G

提供：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント　配給：東映ビデオ

公式サイト　www.outrun2026.com