鬼才ダーレン・アロノフスキーの初期の衝撃的傑作が4Kでスクリーンに蘇り、『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』として2026年2月6日(金)公開。このたび、アメリカ映画界の伝説的女優エレン・バースティンのインタビューと彼女の鬼気迫る演技をとらえた特別映像が解禁された。
物語の舞台は、ニューヨーク、コニー・アイランド。サラ(エレン・バースティン)は一人息子のハリー(ジャレッド・レト)と暮らしている。サラの唯一の楽しみは、TVを見ながらチョコレートを食べること。ある日大好きなクイズ番組のスタッフを名乗る人物から出演を依頼されたサラは、お気に入りの赤いワンピースを着るために「ダイエット薬」に手を出す。ハリーは恋人マリオン(ジェニファー・コネリー)との未来に向けて友人のタイロン(マーロン・ウェイアンズ)と麻薬売買を始める。それぞれに夢を抱いていたはずの彼らは、やがて抜け出せない地獄へと堕ちていく――。
このたび解禁されたのは、名優エレン・バースティンが、ダーレン・アロノフスキー監督との撮影を振り返るインタビューと、観る者に強烈なトラウマを刻み込む本編シーンをとらえた特別映像。

大好きなテレビ番組への出演を夢見てダイエット目的で“痩せ薬”を服用したはずが、次第に薬物依存へと堕ちていく孤独な未亡人サラを演じたエレン・バースティン。本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、2000年インディペンデント・スピリット賞主演女優賞など、数多くの映画賞を獲得、ホラー映画の金字塔『エクソシスト』(73)で強烈な印象を残し、マーティン・スコセッシ監督作『アリスの恋』(74)でアカデミー賞主演女優賞を受賞、近年ではクリストファー・ノーラン監督『インターステラー』(2014)など、舞台・映画・ドラマを横断して第一線で活躍し続けている。
本作への出演オファーを受けた時点で、すでに“アメリカの伝説的俳優”として確固たる地位を築いていたエレン・バースティン。しかし、アロノフスキー監督のデビュー作『π』を観てその才能を確信、ギャランティを度外視して出演を決断したという。
本映像では、そんな彼女が若き気鋭監督との関係を「最高のダンスパートナーのようでした」と振り返り、“あるエピソード”を交えながら、「本当に大切な教訓になりました」「心の中から聞こえる声に従って、表現する必要があります」「これまでで最高の演出です」と、その手腕を惜しみなく称賛している。
同時に、ドラッグ中毒に蝕まれ、焦点の合わない視線と蒼白な顔で「収録がいつなのか知りたいの」「テレビに出たいだけなの」と、うわごとのように繰り返すサラの姿も収められ、観る者が直視することをためらうほど生々しく、残酷な「地獄」のシーンであると同時にエレン・バースティンという俳優の凄みをまざまざと感じさせる映像となっている。
まとめ(注目ポイント)
- 『レクイエム・フォー・ドリーム』4K版が2月6日公開ダーレン・アロノフスキー監督の初期傑作が、2026年2月6日(金)より4Kリマスターで蘇る。
- エレン・バースティンの怪演を収めた特別映像解禁撮影を振り返るインタビューに加え、薬物依存に蝕まれるサラの鬼気迫る本編シーンを収録。
- ギャランティ度外視で出演した名優の決断デビュー作『π』で監督の才能を確信しオファーを受諾。「最高の演出」とその手腕を称賛。
- 痩せ薬から始まる孤独な未亡人の転落劇赤いワンピースを着るため手を出した薬により、幻覚と絶望の淵へ堕ちていく様を描く。
レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター
2026年2月6日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開
監督:ダーレン・アロノフスキー 脚本:ヒューバート・セルビーJr.、ダーレン・アロノフスキー 原作:ヒューバート・セルビーJr.
出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ
原題:REQUIEM FOR A DREAM
2000年/アメリカ/英語/102分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:髙橋彩/R15+
配給:クロックワークス
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