イタリアの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニが1960年代末、アメリカに渡って人類の未来を幻視した壮大な黙示録『砂丘』が本日3月13日(金)より全国順次公開。公開を記念してスペシャル映像とアザービジュアル、さらに著名人から寄せられたコメントが解禁された。
あらゆるものを無に帰す広大な砂漠の風景、国家権力の暴力と政治的無力感、大量生産/大量消費を煽る広告と看板の氾濫を描く『砂丘』。なかでも誰もが呆気に取られるのは“映画史上最大の大爆発”だ。
今回解禁されたのは、そんな爆発音が延々と鳴り響くスペシャル映像。ザブリスキー・ポイントで出会ったマークとダリア、そしてこの地が迎える結末に目を奪われる映像となっている。また、砂丘の上で裸になり横たわるふたりが印象的なアザービジュアルも完成した。

さらに、公開に向けて音楽家の石橋英子と、ミュージシャンで作家の中原昌也から絶賛コメントが到着。2人も“大爆発”シーンに魅了され、石橋は「彼(アントニオーニ)が爆破したいものは一体なんだろう」、中原は「大画面かつ大爆音で観るのが俺の夢でした」と言葉を寄せている。コメント全文は以下のとおり。
公開を記念し、本日から来場者プレゼントとして「特製ポストカード」を先着で配布。また、劇場では関連グッズとしてZINE「異邦人監督が視たアメリカ 特集:砂丘」を1,200円(税込)で販売。渡部幻(映画評論)「『砂丘』と異邦人の眼差し」、遠山純生(映画評論家)「さまよいと前進」といった寄稿をはじめ、公開当時収録されたアントニオーニへのインタビュー、解説など、本作を一層深く楽しむことのできる一冊になっている。


コメント全文 ※敬称略
70年代のアメリカを撮った様に、今の日本を外国人であるアントニオーニが撮ったらと想像せずにはいられなかった。
彼が爆破したいものは一体なんだろう。そして私はどんな幻を見るのだろうか。
——石橋英子(音楽家)
初めて観たとき泣いたのを覚えてる。
この映画を大画面かつ大爆音で観るのが俺の夢でした。
ついにそれが叶う!観たら死んじゃうかも!
——中原昌也(ミュージシャン・作家)
まとめ(注目ポイント)
- 映画『砂丘』3月13日(金)より全国順次公開巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督が1960年代末のアメリカの姿を幻視した壮大な黙示録。本日公開。
- 爆発音が鳴り響くスペシャル映像と新ビジュアル解禁映画史上最大の大爆発シーンに向け、爆発音が延々と響く映像と砂丘に横たわるふたりのアザービジュアル。
- 石橋英子と中原昌也から絶賛コメントが到着音楽家の石橋英子と、ミュージシャンで作家の中原昌也から大爆発シーンに魅了された絶賛コメントが到着。
砂丘
2026年3月13日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
出演:マーク・フレチェット ダリア・ハルプリン ロッド・テイラー
監督・脚本:ミケランジェロ・アントニオーニ 製作:カルロ・ポンティ 脚本:フレッド・ガードナー サム・シェパード トニーノ・グエッラ クレア・ペプロー
撮影監督:アルフィオ・コンティーニ 美術デザイン:ディーン・タヴォラリス 編集協力:フランコ・アルカッリ
音楽作曲・演奏:ピンク・フロイド ジェリー・ガルシア カレイドスコープ ジョン・フェイヒー ザ・グレイトフル・デッド ロスコー・ホルコム パティ・ペイジ
ローリング・ストーンズ ザ・ヤングブラッズ
MGM提供 カルロ・ポンティ制作 原題 MICHELANGELO ANTONIONI’S ZABRISKIE POINT
提供:キングレコード 配給:コピアポア・フィルム
1970年|アメリカ|カラー|スコープサイズ|モノラル|上映時間:113分
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公式サイト zabriskie-point2026.com




